4月4日からスタートした第19回ガチンコバトルが、6月30日（木）に終了しました。
この3か月間、為替市場において米ドル円は歴史的な円安局面が到来し、株式・債権市場や商品市場も数十年ぶりの変動幅となるなど、まさに激動の3か月となりました。

大荒れとなった為替市場で、ガチンコバトルの参戦プレーヤーの成績はどうなったのか！？
最終結果を発表します！

●最終結果！

今回も、４人のプレーヤー全員が見事トータル利益でバトルを終えています！
遡ると、プレーヤー全員がトータルプラスでバトルを終えたのは、第15回（2021年4月）からであり、5回連続、期間でいうと1年間通して全員プラスという実績となっています！

●トップはファンダメンタリストさん

ファンダメンタリストさんは、バトル開始から米ドル円の買い設定で運用しました。
バトル期間中、米ドル円は上昇トレンドが続き、6/29には、137円という約24年ぶりとなる歴史的な円安水準まで上昇しました。

今回のバトルでは、最終的にドル円は上昇し続けましたが、実際の相場において、「上昇相場がいつまで続くのか？」ということは誰にも分りません。

そのため、ファンダメンタリストさんは、トレンドが続くかどうかを判断するため、いったん様子見で運用を停止、その後再開するという戦略を取りました。

この点については、過去のピックアップでも詳しく解説しており、きわめて実践的な内容となっていますので是非ご覧ください。

●第2位はチャーティスト先生

チャーティスト先生は、バトル開始からユーロ円の「買い設定」と「売り設定」の両方を同時に運用しました。
相場が上昇しても下落しても利益確定が行われる作戦で、利益確定の回数も他のプレーヤーの約2倍となり、ハイペースで利益を積み上げていきました。

その結果、トータル70万円以上を獲得しており、チャーティスト先生のバトルごとの単独成績としては、第11回バトル、第12回バトルに次ぐ、過去3番目の好成績となっています。
また、第11回バトルから第19回の累計実現損益は約452万円となり、驚異的なパフォーマンスとなっています。

●第3位はトラトレめがねさん

他のプレーヤーのマネ運用で利益獲得を狙うトラトレめがねさんが第3位となりました。

トラトレめがねさんの作戦は、『勝ち馬に乗る』ということで、前回1位だったプレーヤーと同じ設定で運用を開始しました。
今回は怠け者の楽々投資さんのマネ運用をしましたが、その結果、本家プレーヤーより多く利益を獲得することに成功しました。

マネ運用の手法、健在といったところです。

●第4位はまさかの怠け者の楽々投資さん

前回第18回バトルでトップだった怠け者の楽々投資さんがまさかの4位となりました。 順位こそ4位ですが、単独の利益としては30万円近く利益を獲得しており、今回のバトルがかなりハイレベルであったことを示しています。

●第20回バトル、新たにスタート！

7月4日（月）からスタートする第20回ガチンコバトルでは、各プレーヤーがどのような設定で開始をするのか！？

運用開始のお知らせは、リアルタイムにツイッターで更新をしますので、これからトラッキングトレードを使ってみようと思われている方は、ぜひ、（公式）ツイッターのフォローをしておいてください。