今週のピックアップ

• ほったらかしでも、利益を上げる運用のコツとは？

  怠け者の楽々投資さんは、１０月１日に豪ドル円の買い設定で運用を開始し、１２月１１日に運用を停止しました。その間、３２７回の利食いをして、３９４,３８７円の利益を確定しています。
  
  怠け者の楽々投資さんがどうやって運用をしたのか、話を伺ってみましょう。
  
  

  ほったらかし運用のコツは？

  
  ＦＸ取引でよく聞くのが、「とにかく値動きを気にしていないといけない」、「勝った負けたを気にして大変なストレスになる」ということです。
  
  これとは全く逆の運用スタイルで利益を上げているのが怠け者の楽々投資さんです。
  
• 

• ●モットーは、とにかく「ほったらかし」。

  
  私の運用スタイルは『ほったらかし』です。
  
  細かい値動きにとらわれず、とにかく大きな流れの中で、ゆったりと利益を積みあげていくように考えています。
  
  運用を開始してからやったことといえば、１日１回、レートをチェックしたくらいですね。
  
  

  ●なぜ、ほったらかしでも運用がうまくいったのか？

  
  ほったらかしのコツには、２つのポイントがあります。
  
  一つは、『値動きの幅を大きめに見ておくこと』、もう一つは、『流れに逆らわないこと』です。
  
  ガチンコバトルは、３か月間でどれだけ資産を増やせるか？というルールなので、３か月間でどのくらいの変動幅になるかな？ということを考えて、運用をしています。
  
• 

• 値幅を見るとき、どのようなチャートを見るか

  
  値幅を見るときに使っているのが週足です。
  
  週足であれば中～長期の値動きを見ることができますので。
  

  ●その時のポイントは？

  
  一番重要視しているのが、『大まかな流れ』です。
  
  
  日中足（1時間足や4時間足）や日足くらいのチャートの場合、一時的に急激に上がったり下がったりしているのがわかりますが、結局はその値動きも週足で見れば大きな流れの中の一部分になっています。
  なので、多少のブレは気にしないようにしています。
  

  ●そのほかに気を付けていることは？

  
  最初に停止レートを決めていることですね。
  
  これはほかのプレーヤーもやっている事ですが、最初に『ここまで動いたら一旦停止してしまおう』ということを決めておきます。
  
  この停止レートをあらかじめ決めているということがあるので、ストレスなく、ほったらかしで運用ができるといっても過言ではないですね。
  
  

  忙しくてずっと見ていられない方必見！

  
  
  トラッキングトレードは自動売買なので、設定された「想定変動幅」の内側での売買であれば、ほったらかしで利益を積み上げることが可能です。つまり、想定変動幅を広く考えて、中長期での運用であれば、利益を上げるチャンスは多くありそうです。
  
  怠け者の楽々投資さんの「ほったらかし運用」の考え方はコチラにも掲載しているので、是非参考にしてください。