今回のトップは、12月9日から2月7日までドル円の買い設定を運用したファンダメンタリストさんです。
ファンダメンタリストさんの運用手法や、どのように利益が積み重ねられたかは、2月7日のピックアップ(宣言通り110円でドル円買い設定を停止し、2カ月で20円(2,000pip)の利益!!)で詳しく取り上げておりますので
コチラからご覧ください。
第2位はチャーティスト先生です。チャーティスト先生はユーロ円の両建て運用をしていましたが、ユーロ円の買い設定が2月13日に停止の目安としていた119.50円を下抜け、その後も軟調に推移したので保有していた買いポジションの評価損を解消できず、前回に続き2位で終了しています。
実は、チャーティスト先生は年末(12月30日)に停止した設定で抱えた買いポジションは2月22日に121.30円で利食いができており、この時に2月13日に停止した買いポジションも決済していれば第1位で終えることができていました。保有していた買い28ポジションの平均約定レートが121.50円だったため、そこまで上昇するだろうという思惑が外れてしまったのが残念でした。
第3位のトラトレめがねさんと第4位の怠け者の楽々投資さんは残念ながら累計損益をマイナスで終えています。
2人とも買い設定で運用してましたが、新型肺炎の感染拡大による世界的な株安によるリスク回避の円高で評価損が膨らんでしまったようです。
ただ、ラトレめがねさんに関しては想定変動幅を1,405pip(14.05円)とかなり広めにとっていたので、損切りとなるレート(133.66円)までは4円以上余裕があり(2月28日17時時点)、このまま損切りをせずに運用を継続していればプラスに転じていたのかどうかは気になるところです。