FXとは?初心者でもわかる基礎知識やメリット
FXとは?
FXとは「外国為替証拠金取引(がいこくかわせしょうこきんとりひき)」のことで、「Foreign eXchange」を略したものです。
ドルなどの外国通貨(為替)の売買によって、その差益を狙う金融商品のことです。簡単に始められるので、投資初心者におすすめです。
外国為替証拠金取引は、証拠金を差し入れて、日本円と米ドルなど、2つの国の通貨の為替相場を予測して売買を行う金融商品です。外国為替を英語で“Foreign Exchange”と表すことに由来して、外国為替証拠金取引は、通称、「FX」などと言われます。(以下、外国為替証拠金取引を「FX取引」といいます。)
FX取引は、少額の資金で取引が始められ、投資金額に比べて大きな額の取引を行うことができます。資金効率が良い取引である反面、証拠金以上の損失が生じるおそれがあり、元本も利益も保証されない取引です。
引用:外国為替証拠金取引について:金融庁
はじめての方にもわかりやすいよう、具体的に米ドルと円で説明しましょう。テレビのニュースで「ドル円相場」がよく報じられています。そこで聞くのは1ドル110円とか111円などの数字で、報道では刻々と為替レートが変化しているように見えます。同時にニュースを告げるアナウンサーは「円安」「円高」という言葉も使います。
円高円安とは?
円高、円安は外国の通貨に対する相対的な「円の価値」のことを指しています。
円高とは「円の価値が上がること」
外国の通貨に対する円の価値が下がった時が「円安」、円の価値が上がった時が「円高」となります。
例えば、1ドルが110円から1ドル105円に動いた場合を考えてみましょう。1ドルの価値が110円から105円に下がったことになりますので、ドルが安ということになります。 逆に円の価値は上がっているので、円高といいます。
円安とは「円の価値が下がること」
一方、為替レートが1ドル115円に動いたとします。
1ドルの価値が110円から115円に上がったことになりますので、ドル高ということになります。 逆に円の価値が下がっているので、円安といいます。
1ドルの数字が高くなるとドル高(円安)、安くなるとドル安(円高)で覚えるとわかりやすいでしょう。
FX初心者でもわかるFXと株との違いやメリット
FXと株式投資との違いは、主に以下の4点になります。
- 投資対象
- 株式は企業に投資、FXは各国の通貨に投資
- 取引時間
- 株式は制限あり、FXは24時間取引可能
- レバレッジ
- 株式は最大約3.3倍、FXは最大25倍
- 税制
- 株式は源泉徴収あり、FXは源泉徴収なし
FXは24時間いつでも取引できるため、副業としても注目を集めています。
上記の株式投資との違いや、メリットについてさらに深く知りたい場合は、以下のページを確認してください。
FX初心者でもわかるFXと株との違いやメリット
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FXが人気の理由
FXは代表的な海外投資のうちのひとつです。
「株」や「投資信託」とは異なりますが、難しいものでなく投資初心者にもオススメです。
無料のデモトレードで練習できる
「いきなり挑戦して失敗したら…」と不安に感じることはありませんか?
そんなあなたへオススメなのが、トレードアプリのデモ版を使ったFXの練習です。
FXブロードネットのデモトレードでできること
- 仮想資金1,000万円からスタート
- 本番と同じ環境だから練習に最適
- 人気の自動売買ツールが使い放題
このデモトレードを使って相場の感覚を掴んでから本番環境に臨める、という点もFXが人気となる理由のひとつ。
各FX会社では、独自のトレードアプリを提供しています。
さらに、本番の取引と同じ画面で操作できる、無料のデモ版が用意されていることが多いです。
トレードアプリ毎に、チャート画面の見やすさ・使いやすさ、機能や特徴がそれぞれ違います。操作に慣れるためにも、一度利用しデモトレードをしてみましょう。
キャンペーンが充実
新しくFX口座開設をしたお客様を対象とし、「入金で○○万円のキャッシュバック」「口座開設したらプレゼント」「友達紹介したらキャッシュバック」等、趣向を凝らしたキャンペーンが開催されています。
キャッシュバックとは、口座開設後に適用されるキャンペーンのことで「取引数量(どれだけ取引したか)に応じてキャッシュバック」されます。
口座開設した後も恩恵を受けられるので、自身の取引量にあったキャンペーンを探すのも良いでしょう。
必要書類が少なく、費用をかけずに口座開設できる
FXを始めるときに必要なのが口座開設。WEBからの申し込みが基本となりますが、そこで必要となってくるのが個人番号カードです。
個人番号カードをお持ちであれば、それ一枚で口座開設の申し込みができます。
また、多くのFX会社では口座開設の費用と取引手数料が無料の場合がほとんどです。
FX初心者必見!取引する前に知っておきたい知識
ここまでFXについて簡単に解説してきました。
次はFXを始めるにあたって、事前に知っておきたい知識を4つ解説していきます。
1.少額な資金で取引できる「レバレッジ」
FXにおける大きな特徴として、少ない資金で大きな取引ができる「レバレッジ」があります。
レバレッジを使いこなすことで、少額からコツコツ利益を上げることができますよ。
最大レバレッジ25倍!FXは少額資金で大きな取引が可能
「レバレッジ」は、預けた資金を担保に、預けた資金の何倍もの取引ができる仕組みです。
たとえば1ドルが100円のときに、1万ドルを買うには100万円の資金が必要になります。しかしFXではレバレッジをかけることで、4万円の資金があれば最大で100万円の取引ができるのです。(このケースはレバレッジ25倍の取引となります)
1,000通貨購入するのにいくら必要なのか
1,000通貨または1万通貨を購入するのにいくら必要になるのか、レバレッジ25倍をかけた例で計算すると以下のようになります。お取引時の参考になさってください。
1ドル100円のときに1,000通貨購入したい場合
- 通常…1ドル100円×1,000通貨=10万円
- レバレッジ25倍かけた場合…1ドル100円×1,000通貨÷25(=レバレッジ25倍)=4,000円
1ドル100円のときに1万通貨購入したい場合
- 通常…1ドル100円×1万通貨=100万円
- レバレッジ25倍かけた場合…1ドル100円×1万通貨÷25(=レバレッジ25倍)=40,000円
また、FXでは1回の売買で必要な最小取引単位を「ロット(Lot)」と呼び、実際に取引をする際はこのロット数毎に売り買いを行います。会社ごとに取引できる通貨量が決まっており、「1ロット=1,000通貨」もしくは「1ロット=1万通貨」とすることが一般的です。
※1万通貨単位は米ドルであれば1万ドル、ユーロであれば1万ユーロとなります。
※さらに詳細に知りたい場合は、以下のページよりご確認ください。
2.「スプレッド」とは売値と買値の価格差
FX取引では、売値と買値の2つの価格が同時に表示されます。
この売り値(Bid)と買い値(Ask)の差を「スプレッド」と呼びます。
スプレッドは売値と買値の価格差でありコスト
通常、外国為替市場では、売り値(Bid)よりも買い値(Ask)の方が高いため、新規注文が約定した瞬間にスプレッド分の損失が発生します。スプレッドがFXのコストと考えられるのはそのためです。
スプレッドについては以下のページで詳しく解説しているのでチェックしてみてください。
FXスプレッドとは?取引をはじめる前に知っておきたい全知識
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pips(ピップス)とはスプレッドの単位
FXでは為替レートの最小単位をpips(ピップス)といいます。1pips=1銭=0.01円となり、例えば100pipsの値動きと言ったら1円の値動きを意味します。
さらにpipsの詳細は、以下で解説しております。米ドルの場合はどう違うのか、多くのFX業者ではいくらずつ変動するのか、などがわかります。
pipsとは?FXの最小単位を基礎から解説
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3.「スワップポイント」とは2通貨間を交換する際の金利から得る利益
FX取引には為替の価格変動によるの売買差益の他に、
「スワップポイント」と呼ばれる2つの国の通貨を交換する際の金利から得る利益があります。
スワップポイントとは一般的に、金利の高い通貨を買って、金利の安い通貨を売る際に金利差分として得る利益のことです。
他にも、以下のような特徴があります。
- ポジションを保有し続けることで、保有した日数分毎日スワップポイントがもらえる
- 通貨によって金利が異なる
- スワップポイントを支払うケースがある
注意点もあるので理解をしていきましょう。
計算法も合わせて以下のページで解説しますのでチェックしてみてください。
スワップポイントとは?
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4.「ロスカット」とはお客様の資金を守るための仕組み
「レバレッジ」を大きく設定して、うまくFX取引ができれば大きな利益を得ることができます。
一方、うまくいかず損失が大きく膨らんだ際、損失の拡大を防ぐ仕組みを「ロスカット」といいます。
まずは、どうやって損失が生まれるのかイメージするためにも、具体的な数字を使って説明していきます。
例えば、1米ドル100円の時、10,000通貨買った場合の総額は1,000,000円(=100円×10,000通貨)です。
FXは証拠金という仕組みを使って、少額の資金で取引ができるようになっています。
証拠金10%の場合・・・1,000,000円の10分の1の資金(100,000円)で取引可能です。
ところが、もし、1米ドル円が80円に下がったとします。
この時、10,000通貨の取引をしていますので損失は200,000円(=-20円×10,000通貨)になってしまいます。
100,000円で開始した人が200,000円のマイナスになってしまうのです。
こうならないように、損失がある程度発生したときに、強制的に取引を清算する仕組みがFXに用意されています。それが『ロスカット』です。
具体的な例を紹介
ロスカットの条件は各FX会社によって異なりますが、「証拠金の○%以下になると執行」 という水準が決められています。
『証拠金の30%以下になるとロスカットが執行』というルールの場合、取引証拠金、口座資産が100,000円、1ドルが100円のとき10,000ドルの買い取引をしたとき取引証拠金が3万円(=100,000円×30%)を下回った際にロスカットとなります。
ロスカット条件に達すると、すべての保有ポジションが決済され、未約定の指値注文等もすべて取り消されます。
ロスカットと聞くと怖いイメージを持つ方もいらっしゃいますが、ロスカットはFXにおいて損失を拡大させないための投資家を保護するための仕組みなのです。
FX初心者必見!FXのやり方・稼ぎ方
FXにおいて外国為替は常に変動していますが、その値動きを利用して上がると思ったら買い、
下がると思ったら売ることで利益を上げることができます。
FX取引ではどれくらいの利益や損失が出るの?
ここでは、1ドルが100円のときに100万円を投資して1万ドルを売買したFX取引を例にして解説していきます。利益や損失の相場観を身につけていきましょう。
値上がりを想定し、1万ドルを買った場合
値上がりしたとき思惑どおり1ドルが105円に値上がりしました。そこで、1万ドルを売ります。100円で買ったドルが105円で売れ、1ドルあたりの利益が5円です。1万ドルで5万円の利益(1ドル105円×1万ドル=105万円)です。これを「為替差益」と呼びます。
値下がりしたとき逆にドルが値下がりして、1ドルが95円になったらどうでしょうか。ここで1万ドルを売った場合、1ドル当たりの損失が5円となり、1万ドルで5万円の損失(1ドル95円×1万ドル=95万円)となってしまいます。これを「為替差損」と呼びます。
値下がりを想定し、1万ドルを売った場合
値下がりしたとき思惑どおり1ドルが95円に値下がりしました。そこで、1万ドルを買い戻します。100円で売ったドルを95円で買い戻し、1ドルあたりの利益が5円です。1万ドルで5万円の利益(1ドル95円×1万ドル=95万円=つまり、5万円安く買い戻せる)です。
値上がりしたとき逆にドルが値上がりして、1ドルが105円になったらどうでしょうか。ここで1万ドルを買い戻した場合、1ドル当たりの損失が5円となり、1万ドルで5万円の損失(1ドル105円×1万ドル=105万円=つまり、5万円多く買い戻す)となってしまいます。
上記で例に挙げた「"買う"FX取引」のことを『買い注文』、逆に「"売る"FX取引」のことを『売り注文』といいます。「今すぐ買いたい!」や「自分にとって有利な金額で売りたい!」など、自分のペースで注文のタイミングや金額を決めることが可能です。
この注文方法のポイントについては、後述する「FXの注文方法」で詳しく解説いたします。
FXの注文方法
FXの新規注文方法には大きく分けて「成行注文」と「指値注文」、「逆指値注文」の3つがあります。
- 成行注文
- 現在の価格で買う注文方法(「今すぐ買いたい」または「今すぐ売りたい」ときに使う)
- 指値注文
- あらかじめ売り買いする価格を指定する注文方法(注文を予約しておく)
- 逆指値注文
- 指値注文とは異なり、あらかじめ現在より不利な価格を指定する注文方法(予想が外れた際に損失が広がることを防ぐ)
新規注文をしたら、決済注文で利益を確定する必要があります。決済注文も新規注文同様に3つの注文方法から選択します。
さらに応用として、以下のような注文方法があります。
- OCO注文
- 新規注文後に「指値注文」「逆指値注文」の2つの決済注文を指定(どちらかが成立したら、もう一方の注文が自動的にキャンセル)
- IFD注文
- 新規注文と決済注文(利食いまたは損切注文)をセットで出せる注文方法
- IFDO注文
- 新規注文と決済注文2つ(利食い注文と損切注文)をセットで出せる注文方法
- トレール注文
- 相場に合わせて逆指値注文のレートが変動する注文(価格の変化についていく機能)
それぞれの特徴は以下で詳しく、図を交えて解説しているのでチェックしてみてください。
FX初心者でもわかる注文方法の種類と使い分け方
詳しく見る
FXの様々な取引手法と分析方法
初心者に覚えてほしい基本となる取引手法や分析方法の種類、
取引のテクニックやコツなどを分かりやすく紹介します。
FX取引手法には「順張り」と「逆張り」の2つがある
FXの取引手法にはトレンド方向に沿ってポジションを保有する「順張り」と、トレンドとは逆らってポジションを保有する「逆張り」の2つがあります。
例えば、トレンドが上昇傾向の時に買い取引をするのが順張りとなり、逆に売り取引をするのが逆張りとなります。
取引期間によって4つの取引手法に分かれる
FXではポジションを保有してから決済するまでの期間によって、大きく分けて4つの取引手法に分かれます。
- スキャルピング:数秒から数分程度で売買を繰り返す手法。わずかな利幅を狙って超短期間で細かい売買を積み重ねる。
- デイトレード:その日のうちにポジションを決済し、翌日に持ち越さない取引手法。数十分から数時間の間隔で売買する手法。
- スイングトレード:数日から数週間にわたってポジションを決済する手法。
- ポジショントレード:数週間から数年単位で長期にわたってポジションを保有する手法。
相場分析で2つの取引手法がある
相場分析の手法として、過去の値動きから今後の値動きを予想する「テクニカル分析」と各国の経済状況から値動きを予想する「ファンダメンタルズ分析」の2つがあります。
- テクニカル分析
過去の価格や値動きをグラフ化したチャートを見て、相場を予測・分析するもの。 - ファンダメンタルズ分析
各国の経済状況・経済指標や金融政策の動向などから相場を予想・分析するもの。
それぞれの特徴は以下のページで詳しく解説しているのでチェックしてみてください。
FX取引手法とは?初心者に役立つ分析方法を紹介!
詳しく見る
FX初心者が失敗しないためのやり方
いざFX取引を実践してみると、上手く利益が出ないで失敗してしまう初心者も多くいます。
ただ、失敗してしまう共通のパターンはあるので、それらを事前にしっかり理解しましょう。
FXのやり方や仕組みは説明してきました。初心者が失敗しないためのやり方は、以下のような方法が挙げられます。
失敗しないやり方の詳細は以下で解説します。
FX初心者が失敗しないためのやり方
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FXの利益にかかる税金
こちらの章では、納税について初めて知る人にもわかりやすく簡単にご紹介していきます。
FXを始めてから税金を納めるまでの大まかな流れ
FXで利益を得るとその利益は課税対象となり、税金を納める必要があります。全体的な流れとしては、ざっくりと以下のようになります。
- FXで利益が出る
- 出た利益に対する税額を税務署へ申告(=確定申告)
- 納税
さらに税金について詳しく知りたい場合は、以下のページからご確認ください。こちらでは、確定申告不要となるケースや控除についてなど詳しくご紹介しております。
FXの税金や確定申告・税率について詳しく解説
詳しく見る
FXのリスク
FXは元本および利益が保証された金融商品ではありません。FXの代表的なリスクとして以下が挙げられます。
- レバレッジのリスク
- 為替変動のリスク
- 金利変動のリスク
- 流動性のリスク
- ロスカットのリスク
それぞれ以下より詳しく解説していきます。
予想に反して為替が動くリスク
FXは為替変動を予測してトレードを行いますが、予想に反して為替が動いた場合は損失が発生します。
為替レートや市場金利の変動、市場での取引量の変化に注意が必要です。
レバレッジ効果によるリスク
FXの特徴として挙げられる「レバレッジ効果」によって、大きな利益を上げられる反面、損失も発生するリスクがあります。
レバレッジとは、自己資金の数倍の取引ができる仕組みのことで、FXでは最大25倍のレバレッジをかけることができます。
高いレバレッジをかけることで、少ない元手(証拠金)で大きな利益を上げることも可能となりますが、為替相場の変動次第では、証拠金額を上回る損失が発生する可能性もあります。
ロスカットのリスク
損失の拡大を防ぐ『ロスカット』という仕組みにもリスクがあります。
流動性が低い状況や、週末をまたいでレートが大きく乖離した場合など、タイミングによってはロスカットが間に合わずに損失を出してしまうこともあるでしょう。
FXのリスクへの対策
こういったリスクをコントロールするために、次のような対策が考えられます。
- FXは余裕資金で始める
- レバレッジを低く抑えた取引を心掛ける
- あらかじめ利益確定と損切レートを決めて決済注文を発注する
FXの取引では負けるときもある以上、余裕資金で行うことは大切です。
また、初心者のうちはレバレッジは自己資金の3~5倍くらいまでに抑え、『レバレッジが高くなりすぎていないか?』と気を付けながら取引していきましょう。
さらに、利益確定と損切の注文を同時に発注できる『OCO注文』などがありますので、損失を拡大させないようにする方法として有効です。
FX初心者でもわかる注文方法の種類と使い分け方
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FXの始め方
FXを始めるためには口座開設が必要
FXを始めるためには口座開設が必要となります。
必要書類とあわせてお申込み後、2~3日程度※でお取引開始となります。
かんたん!4ステップでお取引開始!
FXブロードネットでは、はじめてでも簡単に以下の4ステップでオンライン口座開設ができます。
費用は無料です。
1. webからお申込みフォームへ入力
FX口座開設ページの口座開設フォームから、各種交付書面の内容をご確認のうえ必要な情報をご入力ください。入力完了まで最短3分です。
2. 本人確認・マイナンバー確認書類の提出
FXブロードネットの口座開設の審査には、[マイナンバー確認書類]および[本人確認書類]のご提出が必要です。
「1.webからお申込みフォームへ入力」後、次の【A】~【D】いずれかの組合せのコピーをご用意ください。
書類の種類によって組合せが異なります。詳しくは口座開設の必要書類をご覧ください。
3. 審査
かんたん本人確認サービス(eKYC)にて本人確認書類をご提出いただいた場合は、最短即日で口座開設が完了し、ログインIDをメールにてお送りいたします。
4. ご入金・お取引開始
取引システムへログインし、資金をご入金ください。当社では、「クイック入金」と「通常入金(銀行振込)」の2種類の入金方法をご用意しております。
FX口座に入金の確認が取れ次第、お取引開始となります。
FX初心者のよくある質問
Q. FXを始めるための必要資金はいくらから?
A. FXは4,000円程度から始めることができます。
FXブロードネットの場合、1,000通貨から取引ができるようになっています。
例えば、1米ドル100円の時、1,000通貨の取引をする場合、100円×1,000通貨で100,000円の代金が必要となりますが、FX取引は最大25倍のレバレッジで取引することができます。
つまり、必要な資金は、100,000円の25分の1=4,000円ということになります。
利益が少なくなるのでは?と思われるかもしれませんが、1,000通貨から始めるメリットはいくつかあります。
- 利益も少ないが損失も抑えられるため、初めてでも安心
- 損益が小さいため、テスト的に売買を試せる
- 細かくポジションを取る、などができてリスク分散になる
1,000通貨取引について、詳しくはこちらもご覧ください。
Q. FX初心者におすすめの通貨ペアは?
A. FXでは2つの国の通貨を組み合わせた「通貨ペア」のレートの変動から取引をします。中でも初心者におすすめの通貨ペアは米ドル/円です。
通貨ペアはとても多くどの組み合わせで取引をすればよいか迷ってしまいますが、FX初心者は「メジャー通貨」を軸とした取引をしていただくと良いでしょう。「米ドル(USD)」「円(JPY)」「ユーロ(EUR)」を絡めた通貨ペアは、情報や取引量も多く、スプレッドも狭い(取引コストが低い)ためです。
特に米ドル/円は、昔からテレビなどのニュースにもよく取り上げられることから、日本人にとって最も馴染みのある通貨ペアであることや、流動性が高くスプレッドも狭いため、国内のFX取引金額で不動のNo.1となっています。
Q. FXで利益を出す方法は?
A. FXで利益を出す方法は2つあります。(詳しくはFXのやり方・稼ぎ方で解説)
- 安く買って高く売る(値上がり益を狙う方法)
- 高く売って安く買い戻す(値下がり益を狙う方法)
FX初心者は安く買って高く売る(値上がり益を狙う方法)のがわかりやすいと思いますが、FXのメリットは、値上がりした時だけでなく、値下がりした時も利益を狙える点です。値上がり益だけでなく、値下がり益も狙えるようにすることでチャンスは2倍になります。
Q. FXで失敗しないためには?
A. 運用ルールを決めて、それに従って取引することが失敗を防ぐ方法と言われています。
- 1回のトレードの利益が損失より大きくなるように「損小利大」になるように管理する
- レバレッジをかけすぎない(資金に余裕を持って取引する)
- 感情でトレードしない(明確な根拠に基づいた取引をしましょう)
- いろんな通貨ペアをあれこれ取引しない(初心者のうちは、自分の好きな通貨ペアを決めて一つに絞って取引しましょう)
- 負けた要因を分析する(新規注文や決済注文のタイミングは正しかったか?相場の方向性は合っていたか?等)
他にも、デモトレードでFXの練習をする、などの方法があります。
Q. 取引はいつでもできるの?
A. FXは平日24時間取引をする事ができます。
株式市場だと平日の9時から15時が主な取引時間ですが、FXなら夜でも深夜でも24時間いつで取引ができるため、あらゆる職業の方に人気があります。
FXブロードネットは安心の100%信託保全
信託保全とは
信託保全とは、お客様からお預かりした 証拠金を信託口座にて保全することにより、「万が一FX会社が倒産した場合でも、お客様の資産が守られるしくみ」です。
当社では金融商品取引法の規定に基づき、お客様から預託を受けた証拠金等の資金は、三井住友銀行へ金銭信託を行う方法により当社の財産とは区分して管理しています。
信託保全の対象額(区分管理必要額)は、お客様より預託を受けた証拠金に実現損益、評価損益及びスワップ損益を加減算した金額です。
信託保全の対象額は、毎営業日の取引終了時点のお客様の保有ポジションと当社の定める値洗いレートを元に算出し、必要な金額を確定します。
当社はこの確定した必要額を上回るように2営業日後(※)に三井住友銀行へ信託しています。
なお、三井住友銀行の信託口座へ入金されるまでの間は、証拠金であることがその名義によって明らかな預金口座において、当社の財産とは区分して管理しております。
※日本の土日、祝祭日は除きます。
100%信託保全の義務化について
2009年8月1日に施行された「金融商品取引業者に関する内閣府令の一部を改正する内閣府令」により、2010年2月1日より、FX取引おいて、お客様からお預かりした資金を全額信託保全することが義務化されました。
これにより、FX業者が破綻してもお客様が預けたお金が返金されるようになりましたので安心です。
ただし、海外業者は信託保全が義務化されていないのでご注意ください。
まとめ:初心者におすすめ!まずは無料のデモアプリでFXを体験しよう
ここまでFX取引に必要な知識や失敗しないためのポイントを紹介してきました。
この記事に書かれている知識や方法を参考に、今後のFX取引にお役立てください。
その他にもこれからFXを始めてみようと思っている初心者の方に役立つコンテンツを多数まとめています。知識や手法を更に深堀し、スムーズにFXをはじめましょう。
また、FXで失敗しないための対策として、まずはFXのデモトレードで練習するという方法もあります。
FXでは各社トレードアプリが提供されています。
チャートの見やすさや、使用できる機能は各社によってさまざま。
口座を開設する前に、デモ版アプリなどでチェックして自身にあったFX会社を選びましょう。
FXブロードネットでは、初心者にやさしい無料で使えるデモアプリをご用意しています。
本取引と同じツールでリアルなお取引を体験でき、自動売買のお取引もOK!まずは、デモアプリでFXを体験してみましょう。
FXブロードネットのデモトレードでできること
- 仮想資金1,000万円からスタート
- 本番と同じ環境だから練習に最適
- 人気の自動売買ツールが使い放題