デモトレードでFXの練習をする
FXで失敗しないための対策として、FXのデモトレードを活用するという方法がございます。
本番さながらの取引画面を使い、練習する気持ちでリラックスして挑戦できます。冷静に相場の方向性を分析し、次回に活かすための対策を練ることができますよ。
FXブロードネットでも、デモトレードツールをご提供しております。ぜひ一度お試しください。
FXブロードネットのデモトレードでできること
- 仮想資金1,000万円からスタート
- 本番と同じ環境だから練習に最適
- 人気の自動売買ツールが使い放題
慣れるまではレバレッジを低め(2~5倍)に設定
失敗例①レバレッジが高すぎる
大きな利益を狙うためにレバレッジを高くしすぎたことで、相場が逆方向に行ったときに評価損が大きくなりすぎて、ロスカットになってしまう可能性があります。
FX初心者のうちは、レバレッジを低め(2倍~5倍)にして、余力を大きくして取引するようにしましょう。
事前に売り買いのタイミングを決めておく
失敗例②感情的なトレード(根拠のないトレード)
為替が大きく動く(急騰・急落)と、初心者は「稼ぎたい・損を取り戻したい」という衝動にかられ、ついつい買ったり、売ったりすることが多いです。その結果、天井で買ったり、底値圏で売ったりしてしまい、損をすることがあります。
その際、「自動売買(システムトレード)」の利用をオススメします。自動売買とはあらかじめ決められたルールに従い、システムが自動でトレードを行うことです。
自動売買は人を介さずにシステムが売買をするため、感情に左右されることなく取引ができます。また、システムが取引ルールに沿って自動的に取引を行うので、スキルのないFX初心者でも売買のタイミングに迷うこともありません。
【初心者におすすめ】FX自動売買とは?仕組みをわかりやすく解説!
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利益と損失の比率は常に「利益2:損失1」で管理
失敗例③損大利小(コツコツドカン)
FX初心者は、評価利益が発生すると、利益を伸ばすことができず、すぐに利益確定(利食い)をしてしまいがちです。逆に評価損になると損をしたくないので、損失確定(損切り)ができず、先延ばしにしています。
その結果、せっかくコツコツと稼いだ利益を、たった1回の負けで全部吹き飛ばしてしまい、挙句の果てに損してしまう可能性もあります。
そうならないために1回のトレードにおける「利益と損失の比率(リスクリワード)」を「利益2:損失1」にするなどして、常に1回のトレードの利益が損失より大きくなるように「損小利大」になるように管理することが重要です。初心者のうちから意識しましょう。
負けたトレードを記録・分析して次回のトレードに活かす
失敗例④負けた要因を分析していない
1000回トレードして1000回勝ち、勝率100%のトレードをすることは初心者のみならずプロでも現実的には不可能でしょう。
負けたトレードを記録して、負けた要因を自分でしっかり分析して、リスト化しましょう。そうすることで、次回のトレードに活かし負ける確率を減らすことが可能になります。
主に記録する内容は、5つです。
①相場の方向性(売買方向)は正しかったのか?
②ロット数は正しかったのか?利益と損失の比率(リスクリワード)は正しかったのか?
③エントリー(新規注文)するタイミングは、正しかったのか?根拠は正しかったのか?
④決済するタイミング・レートは正しかったのか?
⑤損切りのレート、損切り幅は正しかったのか?
⑥次回のトレードに活かす点は?
FXとは?初心者でも分かるやり方稼ぎ方を解説
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