第20回ガチンコバトルスタート！！

7月4日（月）より、第20回ガチンコバトルがスタートしました。
バトル期間は従来通り3か月間(7月4日～9月30日)です。

まずは、各プレーヤーの設定内容を見てみましょう。

●買い・売り同時運用のチャーティスト先生

トラッキングトレードを開始するときに決める項目で、「ポジション方向」があります。
ポジション方向では、「買い」もしくは「売り」を選択しますが、チャーティスト先生は両方のポジション方向で同時に運用を開始しています。

買い設定と売り設定の動きはそれぞれ以下のように取引が行われます。

このように、

・相場が上がるときは買い設定で利益確定
・相場が下がるときは売り設定で利益確定

が行われるため、値動きすべてにおいて利益を追求していきます。
この戦略により、今回のバトル開始から約1週間で既に135回の利食いに成功し、235,625円の累計実現損益を獲得しています。

なお、買い売り同時運用については、過去にも詳しく解説していますので、参考にしてください。

参考：同時運用に死角はないのか！？注意点を解説！

●トラトレめがねのマネ運用作戦

『前回1位となったプレイヤーと同じ設定内容で運用する』というスタイルです。
第13回～第19回ガチンコバトルにおいて、この戦略を続けており、今回も同様の作戦でバトルに挑んでいます。

上図の通り、本家プレーヤーと似たような成果を得られる可能性がある手法であるため、本家プレーヤーがマイナスになってしまうケースでは、マネ運用もマイナスになってしまう可能性はありますが、マネ運用を3か月ごとのバトルで実践し、負け越しからトータルプラスに浮上したトラトレメガネさんの実績から、この方法は再現性の高い勝ち戦略であるとも考えられます。

今回のバトルでも、このマネ運用の有効性を証明できるか、その行方に注目です。

●なぜ有効なのか？マネ運用の最大のメリット

マネ運用をする最大のメリットは、FXのトレードスキルが全くないFX初心者の方でも、FXに精通したトレーダーの豊富な知識・経験などを利用できるところにあります。

特にトラッキングトレードのようなあらかじめ設定内容（注文のルール）を決めて運用をする自動売買の場合は、百戦錬磨のプレイヤーの設定をマネして運用することで、同様の成績（もしくはそれ以上）を狙うことも可能です。

また、裁量トレードで熟練トレーダーのマネをする場合、その熟練トレーダーが売買をするタイミングを常に注視しておかなければなりませんが、自動売買の場合はその必要が無く、トレードに割く時間はほんのわずかであるため、非常に効率がいい点もメリットです。

●マネ運用を始めるタイミングは？

ガチンコバトルの期間は3か月です。
各プレイヤーは、バトルの期間でどれだけ利益を出せるか？を競っていますので、基本的には3か月間という運用期間を想定して設定内容を決めています。
トラトレめがねさんの場合、マネ運用をするときは、本家が運用をスタートしたことを「ツイッター」で確認し、すぐに追いかけるかたちで運用を開始しており、運用開始のタイミングはほぼ同じとなっています。

第20回ガチンコバトルは始まったばかりですので、今日からでもマネ運用をスタートすれば、3か月後には同じような成績になる可能性は十分にあります。

なお、マネ運用を行う際は、「ワンタッチ設定」から簡単に行うことができます。

●ツイートをチェック！

各プレイヤーの設定内容や停止レートの変更などの取引に係わる情報は、随時 （公式）ツイッター でお知らせしますので、皆さんが難しく感じる運用停止やポジション決済のタイミングも簡単です。
マネ運用をされる方は、ツイッターのフォローをお願いします！
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