今週のピックアップ

• 米国大統領選挙目前！4年に1度のビッグチャンス！？

  米国大統領選挙が、11月3日（火）に投開票日を迎えます。
  ４年前の米国大統領選挙では、105円台半ばから101円台半ばまで急落したあとに、105円台後半にまで急騰するという予想外の相場展開となりました。その時の値動きを見てみましょう。
  
  
• 
• 午前9時の時点で、105.371円だったものが、午後1時には、101.286円まで暴落し、その後、午後5時に105.881円まで暴騰するという荒れた展開となりました。
  この大きな動きについていけた投資家はごく僅かだと思います。
  
  今回の選挙も相場が大荒れになる可能性が十分ありますが、ガチンコバトルのプレイヤーたちは、運用について、どう考えているのか？プレイヤーの状況についてピックアップします。
  
  

• ■嵐の前に一旦停止するかどうか？

  
  
  「大きく動きそうだから。選挙前にいったん運用を停止するか？」といった声も聞こえてきそうですが、各プレイヤーたちの考えは違っていました。
  

  すべてのプレイヤーが運用継続！

  
  思惑は多少異なれど、ビッグイベントが控えていることは、当然のことながら各プレーヤーとも把握しており、それを見越して『想定変動幅』を設定しています。

  最初に決めた想定変動幅次第

  
  
  チャーティスト先生の場合、『ビッグイベントだろうが何だろうがその結果はチャートに織り込まれる。すべてはチャートが教えてくれる』という考え方に基づいて想定変動幅を決めています。
  したがって、停止レートになるまでは基本的に何もしないということになります。
  まして、チャーティスト先生は、両建て（売り設定・買い設定の同時運用）なので、乱高下が繰り返されれば、それだけ利食いの回数が増加します。
  
  

• ■想定変動幅の決め方

  
  
  トラッキングトレードで重要なポイントとなるのが、『想定変動幅』です。
  

  直近の高安を目安にした設定

  
  「怠け者の楽々投資」の場合、豪ドル円の運用をしていますが、開始から3か月程度さかのぼり、高値安値をチェックし、そこから想定変動幅を設定しています。
  
  
• 
• 3か月程度前の安値・・・72.50円
  3か月程度前の高値・・・78.50円
  ⇒値幅としては6円なので、6円幅を想定変動幅に設定。
  
  

  想定変動幅を広めにすることで損切りを回避する

  
  想定変動幅とは、「一番含み損が大きいポジションが損切り決済されるまでの幅」です。
  相場が損失方向に動き、想定変動幅を超えると一番含み損が大きいポジションの損切りが発生します。
  つまり、想定変動幅をより広く設定することにより、損切りが発生しにくくなります。
  
  
  

  ビッグイベントでの波乱相場はチャンス！？

  
  相場が動くことで自動売買が発動し、利益獲得のチャンスが生まれます。
  ■乱高下する相場は、収益チャンス＆収益アップ！！
  トラッキングトレードは、難しい相場のスキルや、四六時中、相場に張り付く必要もありません。
  
  大きく動くときは収益を伸ばすチャンス！・・・でも相場に張り付いていられない！
  そんなトレーダーの方は、自動「トラッキングトレード」がおすすめです。