運用開始してからすることって？

トラッキングトレードは、システムが自動で売買を繰り返します。
しかし、いくら自動売買と言っても、設定後、何もしないでいいわけではなく、いくつかチェックポイントがあります。

口座状況をチェックしよう

運用開始後は、1日2～3回程度、口座状況をチェックをしましょう。
その時に見ておくポイントは口座資産の状況と、損切が発生していないか？です。

■うまく利益が確定されているかチェック！！

口座資産が順調に増えていれば、うまく利食いが行われていることになりますので、そのまま運用を続けていっても問題ないでしょう。

■損切されていないかチェック！

口座資産が減っているようであれば、損切りが発生していることになります。
トラッキングトレードでは、運用開始時点で、想定変動幅を決めます。
損切りが発生している状況というのは、想定変動幅を超えて為替レートが動いていることになりますので、このまま継続するか、いったん停止をするか判断する必要があります。

含み損が増えていたらどうする？

口座資産は増えているのに、含み損が増えていることがあります。
この含み損はどのように考えたらいいのでしょうか？

■運用中の含み損は、その後の利益確定のための種まき！

トラッキングトレードは、常にポジションを持ちながら運用するため、ポジションに含み損を抱えることが前提となります。
そのため、運用途中で発生する含み損に焦ることはありません。
むしろ、その含み損を抱えたポジションは、今後の利益確定をするためのタネと考えておきましょう。

■口座資産が減っていなかったら運用継続！？もし減っていたら？？

口座資産が順調に増えていれば、設定時に想定した値幅の中でレートが推移しているので、すぐに運用を停止する必要はありません。
しかし、口座資産が減っている場合は、損切りが発生していることになり、イメージした相場の動きになっていないため、停止することも検討する必要があるかもしれません。

停止するレートはあらかじめ決めておく

ガチンコプレーヤーの場合、運用を開始するときに、あらかじめ停止するレートを決めています。
そうすることで、運用を継続するか、停止するかの判断がしやすくなります。
ガチンコプレーヤーの停止レートの考え方は、各プレーヤーのページで見ることができますので、ぜひ参考にしてみてください。

▶チャーティスト先生
▶ファンダメンタリスト
▶怠け者の楽々投資
▶トラトレめがね

また、停止レートを変えたり、運用内容に変更があった場合は、ツイッターでお知らせしますので、こちらもご登録お願いします。

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