上の図2のように、トラッキングトレードを
両建て運用することで、価格の上昇時には
買い設定で利食い(売り決済)をしつつ、
売り設定ではポジションを増やし、価格の下落時には
売り設定で利食い(買い決済)しながら
買い設定のポジションを増やしています。
これにより上げ下げ全ての局面で利食いが発生し、チャーティスト先生は3月2日から4月2日の1ヵ月間で
1,406回の利食いに成功し、
182万円の利益を記録しています。
実際の値動きと利益増加の流れをまとめた以下の図3をご覧ください。
約5円の値動きのなかで順調に利益を積み重ねていることがお分かりいただけると思います。
取引する通貨ペアの値動きを予想できれば、値動きの全てを利益として積み重ねることができるため、両建て設定を有効的に活用いただけるでしょう。
【まとめ】
トラッキングトレードを運用するうえで大きなポイントとなるのは、あらかじめ運用を停止するレートを決めておくことと、停止レートが価格に達した際に一度運用を停止することです。
実際にチャーティスト先生は順調に利益を積み重ねている状態でも、あらかじめ決めていた運用停止レートに到達したタイミングで設定を一度停止しています。
チャーティスト先生の設定、戦略、停止レートなど詳しくは
コチラをご覧ください。