【第4位】 実現損益 +3,049円(収益率 +1.0%)[2017年12月1日~2018年2月9日7:00まで]
2018/2/9に停止したトラッキングトレード
通貨ペア |
ポジション方向 |
想定変動幅 |
ポジション間隔 |
対象資産 |
実現損益(運用期間) |
ポンド円 |
買い |
600pips |
21.4pip |
267,781円 |
+35,268円(1/25~2/9停止時点) |
設定開始日:2018/1/25 設定時の相場水準155.40円付近 注文ロット数:1ロット
停止した根拠は以下の3点です。
1.先週までの停止の目安であった2017年8月24日下値(139.30円)と2018年1月11日下値(150.18円)を繋いだサポートラインを2018年2月6日に割り込んだこと。(※緑色のサポートライン)
2.上記のサポートラインを割り込んだ後に、もう少し様子を見ようと引いた2017年11月28日下値(146.97円)と2018年2月7日下値(151.20円)を繋いだサポートラインを昨日(2月8日)に割り込んだこと。(※赤色のサポートライン)
3.最初に損切りとなるレートが、156.48円(2月2日建玉)- 6円(想定変動幅)= 150.48円(逆指値レート)なので、昨日(2月8日)に151円を割り込んだことで、損切りになるまでの値幅が約50銭しかないこと。
以上の3点からトラッキングトレードは停止させました。
ポジションを決済する上値の目安は、抱えている評価損がプラスになったタイミングを考えているので、目安はポジションの平均約定である153.90円です。
下値の目安は、2017年11月28日高値(149.28円)と2017年12月25日下値(149.41円)のあたりに価格抵抗帯があると考えているので、目安を149.40円とし、割り込んだ場合は損切りします。(※白色の水平線)
通貨ペア |
ポジション方向 |
想定変動幅 |
ポジション間隔 |
対象資産 |
実現損益(運用期間) |
ユーロ円 |
売り |
400pips |
10.0pip |
300,000円 |
-50,693円(12/1~1/2停止時点) |
設定開始日:2017/12/1 設定時の相場水準134円付近 注文ロット数:4ロット
設定時にレンジの上限と考えていた134.50円をブレイクして、その後も135円のラインを越えて上昇トレンドが継続したため。
また、12月15日に下値132.04円を付けた際に保持したポジションは、136.02円の逆指値注文が入っており、これ以上上昇トレンドが続くと損切りになる可能性が高いと判断し、1月2日にトラッキングトレードを停止した後に、保有しているポジションの指値・逆指値注文を全て取り消しました。
保有していたポジションは、136円のラインで価格が反落するかを確認して、決済するかの判断をするつもりでしたが、1月4日に136円のラインを越え、上昇トレンドが継続していることと、これ以上損失を増やしたくないので、本日(1月5日)に保有しているポジションを全て決済しました。
設定時のチャートは日足を見てました。
高値と安値のトレンドラインを引き、高値は今年の10月につけた134.50円、安値は9月中旬からのレンジである131円です。
今年の高値の134.50円の上値は重く、年内にこれを越すことはないと予想し、トラッキングトレードのランキング上位に位置するユーロ円の売りを実証してみようと思いました。
もし11月30日から続いている上昇トレンドでこのまま134.50円を上抜けた場合でも、早い段階なら立て直しも容易と判断しました。
想定変動幅は以下の2つの点から400pipにしました。
・予想レンジ(131円~134.50円)を越える場合は停止を考慮し、レンジの下限である131円に達した場合でも損切りの値がレンジの外側である135円になるようにする
・ポジション間隔を10pipにする
取りあえず予想レンジの範囲内では放置しながら様子見です。
通貨ペア |
ポジション方向 |
想定変動幅 |
ポジション間隔 |
対象資産 |
実現損益(運用期間) |
ポンド円 |
買い |
600pips |
23.0pip |
249,307円 |
+18,517円(1/5~1/25運用停止) |
設定開始日:2018/1/5 設定時の相場水準153円付近 注文ロット数:1ロット
順調に利益を積み重ねられたので、対象資産を増やし、ポジション間隔が23pipより狭いトラッキングトレードを運用することによって、取引の回数を増やし、更に利益をあげるため。
EMAの日足チャートを見て、ポンド円の上昇トレンドは今後も継続すると思ったので「買い」に決めました。
表示しているEMA(指数平滑移動平均線)は5日、10日、20日、40日です。
2017年の10月6日安値(147.04円)、10月7日安値(146.95円)、11月28日安値(146.97円)と、いずれも147円のライン付近で反発していることから、レンジの下限を147円と考えました。
設定時の価格が153円でレンジの下限が147円なので、想定変動幅を6円(設定時の価格153円-レンジの下限147円)に決めました。
レンジの上限は2016年6月24日の高値(160.34円)を想定し、予想レンジは147円~160円です。
ユーロ円で抱えた損失を取り返せるよう、ポンド円が引き続き上昇トレンドが続くように祈ってます!!
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プロフィール
トラトレめがね
プロフィール
好きなもの:メガネ、こたつ、EMA(指数平滑移動平均線)
トレードスタイル:EMAを使って、トラッキングトレードを「買い」にするか「売り」にするか、
想定変動幅(レンジ)をどうするかなど、判断します。
通貨ペアは、ドル円がメインです。たまに他の通貨にも手を出すこともあります。
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