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チャーティスト先生の売買戦略

【第1位】 実現損益 +95,630円(収益率 +31.9%)[2017年12月1日~2018年2月9日7:00まで]

2018/2/9 時点で設定中のトラッキングトレード

通貨ペア ポジション方向 想定変動幅 ポジション間隔 対象資産 実現損益(運用期間)
ドル円 売り 300pips 10.0pip 180,000円 +10,611円(2/5~2/9運用中)

(設定開始日2/5 設定時の相場水準 110.20円近辺 注文ロット数:1ロット)

【2/5時点で上記ドル円売りを設定した根拠】
・ドル円の日足ボリンジャーバンドおよび日足一目均衡表が売り優勢の形状。
・1月25日、2月2日に記載した通り、110.30円近辺の上値が重そうだった為、下落する可能性が高い。
・上昇しても110.80円を、その上の111.50円は超えない可能性が高い。
・上記3つから判断し、売り設定に決定。
・想定変動幅は、(2/2高値)110.48円-108.281円(1/26安値)=2.2円から下がって上がっての値幅が
 3円を超えることはないと判断し、3円(300pip)に決定。
・対象資産は、ポジション間隔が10pipにするための最低限の金額になるよう、入力を繰り返し18万円に決定。
・想定レンジ106.50円~111.50円
・コアレンジ107.30円~110.80円
・停止の目安 利食い107.30円近辺または107円割れ、損切りは110.80円超えで検討

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運用履歴(2017/12/1~2018/2/9)
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■ユーロ円 買い(設定開始日2018/1/15  設定時の相場水準135.36円近辺)
・想定変動幅365pip
・対象資産 270,000円
・ポジション間隔10.0pip
損益+33,967円(1/15~2/2停止)

【2/2雇用統計後に上記ユーロ円買いを停止した根拠】
2/2に記載したレンジ上限137円~137.50円に到達したこと、雇用統計発表後に、急落した場合、利益が減るのを避けるため
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■ドル円 買い(設定開始日2018/1/25  設定時の相場水準109.00円近辺)
・想定変動幅350pip
・対象資産 100,000円
・ポジション間隔21.8pip
損益+7,219円(12/1~2/2停止)

【2/2雇用統計後に上記ドル円買いを停止した根拠】
・2/2に記載したレンジ上限110.30円~110.80の110.30円超えを雇用統計後に到達し、110.80円まで伸びないと判断したため。
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■ユーロ円 買い(設定開始日2017/12/1  設定時の相場水準134.05円近辺)
・想定変動幅350pip
・対象資産 260,000円
・ポジション間隔10.0pip
損益+27,117円(12/1~1/12停止)
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■豪ドル円 買い(設定開始日2017/12/8  設定時の相場水準85.12円近辺)
・想定変動幅300pips
・対象資産 100,000円
・ポジション間隔10.0pip
損益+4,781円(12/8~12/22停止)
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■豪ドル円 買い(設定開始日2017/12/22  設定時の相場水準86.39円近辺)
・想定変動幅290pips
・対象資産 136,000円
・ポジション間隔10.0pip
損益+909円(12/22~12/27停止)
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■ユーロ円 買い(設定開始日2017/1/9  設定時の相場水準134.05円近辺)
・想定変動幅200pip
・対象資産 110,000円
・ポジション間隔12.5pip
損益+11,026円(1/9~1/12停止)
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【2/9時点の戦略】 ■ドル円 売り
・ドル円の日足ボリンジャーバンドおよび日足一目均衡表が売り優勢の形状。
・戻ったところは売られ、109円台半ば~後半の上値が重そうな為、売り設定は継続
・想定レンジ106.50円~111.50円
・コアレンジ107.30円~110.80円

・停止の目安 利食い107.30円近辺または107円割れ、損切りは110.80円超えで検討



A君 ユーロ円とドル円すごいですね。
先生 何が?
A君 先週(2/2)、先生が言ってたレンジ上限に到達してから、急落したことですよ。
先生 まぁ、そうだね。
A君 急落するって、わかってたんですか?
先生 そうなんです! と言いたいところだが。わかるわけないでしょ。相場なんだから。
A君 えー、そうなんですか? 急落すると思ったから買いを止めたんじゃなんですか。
先生 違うよ。想定していたレンジ上限に到達したことと、一旦、押し目が入るだろうなと。
A君 たしかに先週(2/2)ユーロ円とドル円が想定通り上がって、利益が増えてるのに
   浮かれるどころか冷静でしたもんね。
先生 しょうゆうこと。
A君 やっぱり、前回、失敗した経験があるからですか?
先生 しょうゆうこと。トラッキングトレードで儲けるため・失敗しないための
   非常に重要なことを身を以て知ったからね。
A君 なんですか?その儲けるために重要なことは?
先生 それは、2つあるのであーる。
A君 早く、教えてください。
先生 トレンドと逆の方向にポジションを持つとひどい目に合う。
   また、停止するタイミングが非常に大事。ということ。
A君 たしかに前回の失敗はひどかったですもんね。
先生 やかましい。
A君 まず、トレンドと逆の方向にポジションを持つとひどい目に合うとは?
先生 トラッキングトレードの買い設定であれば、下がっていけば、ポジション間隔ごとに買っていくでしょ。
   その間に値段が上げ下げするからをコツコツ利益確定するけど、
   一番高いところで持った買いポジションから、想定変動幅分下がったら、損切りになるんだよ。
A君 そうですね。でもその後、追尾して買うんですよね。
先生 しょうゆうこと。
A君 その後、上がれば問題ないんじゃなんですか。
先生 上がれば、問題ないけど、想定変動幅分下がっているということは、それだけポジションをたくさん持っていて、
   評価損(含み損)を抱えてるという状態でしょ。
A君 そうですね。でもそのあと、上がれば問題ないじゃないですか。
先生 上がれば、問題ないけど。下がり続けたらどうなる?
A君 それは、損切されて、また買い直して、また損切されて、あ、やばいですね。
先生 しょうゆうこと。トレンドは、明白な転換のシグナルがない限り継続するとういう特性があるんだ
A君 はい。ということは、下げトレンド中は、転換するまでは下がり続けるということですか?
先生 しょうゆうこと。だから、トレンドの方向と逆のポジションを持つ設定をすると、リスクが高いんだ。
A君 たしかに。でも、1/25に先生が設定した「ドル円の買い」は、トレンドに逆らってるんじゃないんですか?
先生 え、よくわかったね。でもあの時は、トレンドが転換するもしくは、108円台から110円台で、
   もみ合いになると想定して、設定したんだよ。
A君 なるほど。
先生 だから、トレンドは下落方向なことと、レンジ上限の110円台に乗せた後、上値が重そうだったから、
   買い設定を止めて、逆に売りの設定にしたんだよ。
A君 そういうことだったんですね。
   停止するタイミングが非常に大事っていうのは?
先生 トラッキングトレードトレードは、どれくらいに動くか値幅(想定変動場)を決めて、その中に注文を複数入れて、
   その中で動く限り、買ったり売ったりを繰り返して、コツコツ利益をつみあげるよね。
A君 そうですね。
先生 例えば1月15日に、ユーロ円が135.36円近辺のときに上昇すると判断し、ユーロ円の買い設定を想定変動幅を3.65円に
   してスタートしたんだだけど、何でかわかる?
A君 上に記載してますが、想定変動幅を(1/5高値)136.668円-133.074円(1/10安値)=3.594円から3.65円(365pip)にし、
   133円を割れないと思ったからでしょ。
先生 しょういうこと。でも、その後、上がって2月2日に137.50円になったよね。
   その後、いくら下がったら、損切りになる?
A君 えーと、137.50円-3.65円で、133.85円ですよね
先生 正解。スタート当初は133円割れないと思ってた。ところが137.50円まで上がったことにより、損切りのラインが
   133.85円になった。 当初と変わらず133円割れはないと思っているけど、133.85円割れはあり得るかも。と思ってたら、
   どうする?
A君 損切りは嫌なので、止めるか、止めた後、想定変動幅をり広くして、設定し直すかじゃないですか?
先生 正解。しかも当初想定した133円を割れたら、損切りラッシュで大損するでしょ。
A君 たしかに。
先生 だから、停止したんだよ。止め時が大事なんだ。特に勝っている時に止めるのが、ベストなんだ。
A君 勉強になります。ところで先生、損切りになりたくないので、
   想定変動幅をめちゃめちゃ広くするのもいいんじゃないんですか?30円とか50円とか。
先生 それもありだね。ただし、想定変動幅を30円とか50円とか広くするということは、少額の投資資金だと
   ポジション間隔が2円とか5円とか広がりすぎて、トラッキングトレードの長所が活かされないから、
   最低300万円くらい用意してね。
A君 えー、そんなにお金はないですよ。
先生 そうでしょ。だから、投資資金が限られている場合は、想定変動幅は、広げすぎす狭すぎず、損切りにならない程度の幅にし、   細かい上げ下げをコツコツ利益にしたいので、できるだけポジション間隔を狭くするのがコツだね。
A君 想定変動幅は、損切りにならない程度に広げすぎす狭すぎず、ポジション間隔ができるだけ狭くなるように設定するのが
   コツですね。
先生 しょうゆうこと。今日はこの辺で、閉店ガラガラ!


プロフィール

チャーティスト先生

チャーティスト先生
プロフィール
好きなもの:チャート分析、シュノーケリング
トレードスタイル:トレンドライン、一目均衡表、ボリンジャーバンド、RSI、フィボナッチリトレースメント、パターン分析を使い、トレンドに乗る順張りスタイル。たまに逆張りトレードもします。

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