トラッキングトレード設定のコツ20171222｜ファンダメンタリスト

第2位　実現損益　＋19,018円（収益率＋6.3％）[2017年12月1日～12月21日取引終了時まで]

2017/12/21時点で設定中のトラッキングトレード

通貨ペア	ポジション方向	想定変動幅	ポジション間隔	対象資産	実現損益
ドル円	買い	300pips	10.0pip	187,000円	＋4,006円（2017/12/4に設定停止）
ドル円	売り	250pips	10.0pip	150,000円	＋15,012円（2017/12/2取引終了時点）

【12/22時点の戦略】・当面のコアレンジ111円～114円に上昇修正。
　ただし、クリスマス休暇に向け様子見姿勢が強まる可能性。
・米国の税制改革法案成立でもドル上昇が限定的だったため短期的な調整を期待。
・ロシアゲート疑惑再燃はドル下落要因としてウォッチ継続。
・111円台は設定停止および買い設定のスタートを検討予定。
・114円ミドルまで上昇した場合はTRT停止を検討予定。
【12/4に停止した根拠】・同じ水準でのTRTの売買両設定は効率的ではあるものの、どのような値動きとなっても必ず評価損が残る設定。
　そのため、期限の決まっているバトルには向かないと判断。
・この時点では、当面のコアレンジは110円～113円と想定していたことから、上限のため買い設定を停止。

【12/1に設定した根拠】・来年に向けては、良好な米国経済、利上げ継続観測からドル高を想定。
　ただし、税制改革が大幅なものとならない限り上値に限界がり、緩やかな動き。
・現状では、税制改革の遅れやFRB新議長の政策への不透明感がドルの上値抑制材料。
・したがって、当面110円～115円のレンジ取引が継続する可能性が高い。
・本日の112円半ばはほぼ中立水準のため、売買どちらでも設定が可能。
・TRTは回し続けることで利益を積み上げるため、レンジ取引に中立レベルであれば、両建ても
　有効ではないかと考え、試行することとした。