1.豪ドル円は、強いサポートラインとしていた71円85銭を年初(1月3日)に割り込み、70円33銭まで下落したものの、その後の戻しも強く、すぐに74円台に乗せ返す動きとなっていることから、当面の安値を3日につけた70円33銭とみて「買い」を選択します。
2.現在レート(75円89銭)から安値(70円33銭)までの値幅が、5円56銭ですが、今の豪ドル円は70円は割らないだろうという考えから、想定変動幅を600pip(6円)として、想定変動幅下限を70円割れにします。
今週の豪ドル円は、中国の株価が上がろうが、豪州雇用統計が予想より悪かろうが、あまり値動きに反映されず、予想レンジ内の78円10銭(高値)と77円02銭(安値)の1円幅ほどで推移しています。
来週の豪ドルは、注目する経済指標の発表も無く、それほど値動きに恵まれない展開となりそうなので、基本的にはほったらかすつもりですが、突然入ってくる米中貿易摩擦に関連したトピックには注意していきたいと思います。
※想定変動幅下限が69円92銭から72円11銭まで切り上がってきているので、停止レートを71円85銭から73円01銭(2016年6月24日安値)に切り上げています。
プロフィール
好きなもの:昼寝・夜更かし
トレードスタイル:難しことは極力考えず、一度設定したら「ほったらかしで利益をとる」をモットーに、ゆったり中長期トレードします。