トラッキングトレード設定のコツ20181002｜チャーティスト先生

【第３位】実現損益 -51,238円（収益率 -17.1％）[2018年7月4日～2018年9月29日06:00まで]

【第5回ガチンコバトル総括】・米ドル円＋21,085円（利食い回数：117回　 21,085円　損切り回数： 0回　）
・ユーロ円 ‐72,323円（利食い回数：464回 +84,894円　損切り回数：1回　-157,217円）
　　合計　 -51,238円（収益率-17.1％）

・米ドル円について

　米ドル円は、想定通りの動きとなり、プラスとなりました。
　7/31に米ドル円/の日足ボリンジャーバンド、日足一目均衡表が「中立」で、週足ボリンジャーバンドと
　週足一目均衡表週足ともに「買い」の形状だったため、108円を割れることなく、上げ下げを繰り返しながら、
　7/19高値113.175円近辺、または、5/10前後、7/10前後、10月下旬、11月上旬につけた114円～114.50まで上昇すると
　イメージし、大まかにその通り、動いてくれた為、利益となりました。

・ユーロ円は、運用開始して1カ月半はイメージ通りだったが、その後相場が転換し、想定外の動きとなり、マイナスとなりました。
　2018/7/4にユーロ円の日足ボリンジャーバンドと日足一目均衡表が「中立」で週足ボリンジャーバンドと一目均衡表はともに「売り」
　だった為、「売り設定」をスタート。
　想定変動幅は、（6/14高値）130.369－126.989円（6/21安値）＝3.38円から3.5円（350pip）に決定し、　
　コアレンジを128.30～130.30円、
　想定レンジを126.60～130.60円
　と予測した。7/4設定開始以降、イメージ通りの動きで下落したものの8月9日以降の急落しで想定した下値126.60円
　を1.7円も下回ったにもかかわらず、さらに下がると想定し、一旦停止しなかったのが、一つ目の失敗。
　また、その後反転し128円を超えて来た為、8/23に「売り設定」を停止したが、保有ポジションを「決済」または、
　両建ての「買い」を入れる等の対処をしなかったのが、２つ目の失敗。
　3つ目の失敗が9/10に128円まで下落し、8/23に対処し損ねた水準に戻ったものの、さらに下がると読み、手を打たなかったのが痛い。
　４つ目の失敗は9月末でバトル終了、全て決済するルールは理解してるものの、期限と下落の読みが外れた。
　以上の失敗を踏まえ、第6回は今回の負けの「倍返し」を狙いたい！

　【改善すべき点】
・トラッキングトレードを停止した後に、残ったポジションをどう対処するかが、非常に重要であることを再認識。
・何回かマイナスを拡大させないためのチャンスはあったが、後手後手となり、失敗となった。
・急激にプラスの方向に相場が動いた際は、一旦停止且つ決済。または途転にすべきと認識。
・自分が設定時にイメージした想定レンジの上限・下限、その近辺に来た際の相場の勢い、チャート形状の把握が重要であることを
　再認識。

【過去の設定履歴】 ------------------------------------------------------------------------------
■ユーロ円　売り（設定開始日2018/7/4　　設定時の相場水準128.698円近辺）
・想定変動幅365pip
・対象資産　210,000円　　
・ポジション間隔11.6pip
・損益+53,527円（7/4～8/23停止時点まで）

※8/23日に停止したユーロ円の売り設定で残った30ポジション保有中
　決済買いＯＣＯ注文中（利食い126.30円　損切り131.20円）
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■ドル円　買い（設定開始日2018/7/30　　設定時の相場水準111.05円近辺）
・想定変動幅330pip
・対象資産　120,000円　　
・ポジション間隔17.3pip
・運用期間　7/30～8/18-
　　　　・損益＋19,087円（7/30～8/18停止時点まで）
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■ドル円　買い（設定開始日2018/9/20　　設定時の相場水準112.26円近辺）
・想定変動幅180pip
・対象資産　80,000円　　
・ポジション間隔12.8pip
・運用期間　9/20～9/26 　　　　・損益＋1,998円（9/20～9/26停止時点まで）
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