【第2位】 実現損益 +22,830円(収益率 +7.6%)[2018年7月4日~2018年8月10日06:00まで]
2018/8/10時点で設定中のトラッキングトレード
通貨ペア |
ポジション方向 |
想定変動幅 |
ポジション間隔 |
対象資産 |
実現損益(運用期間) |
豪ドル円 |
買い |
500pips |
10.0pip |
300,000円 |
+22,830円(運用中) |
設定開始日:2018/7/4 設定時の相場水準81.632円 注文ロット数:1ロット
1.豪ドル円は、2016年11月14日から現在まで、下値80円50銭から上値89円ほどの値幅で推移しています。
80円以上のレベルでレンジを作りながら値動きしており、現在値はその下限に位置している。
また、資源国の強みを生かし、安定した経済状況は続くと判断し「買い」を選択します。
2.想定した変動幅は500pip(5円幅)
※変動幅下限は76.632円(81.632円-5円=76.632円)
2016年11月7日につけた安値76.788円を最終サポートラインとして考えます。
3.取引停止水準も同レベルの76.788円(2016年11月7日安値)としますが、現在のレンジ幅下限とした80円50銭(2016年11月14日安値)を割り込んだ場合は、そのときの相場の勢いしだいでは一旦停止を考えます。
今週7日(火)に豪準備銀行(中央銀行)は、政策金利を1.5%で据え置きを決定しました。
豪国の4-6月消費者物価指数が、RBAターゲットの2-3%の下限に近い状態が続いていることから、金融政策はしばらくは現状維持となるようです。
米中貿易摩擦を懸念とした株式の下落もあいまって、なかなか上値を追えないのが豪ドルの現状ですが、経済自体の堅調さは維持しており、売り込む材料も乏しいことから、今週も80円50銭を割り込むことなく、想定したレンジ(80円50銭~84円50銭)内で推移していました。
現在、市場参加者が材料視しているのは、ワシントンで開催されている日米通商協議で、米国は2国間交渉、日本はTPPを押す展開で、引き続き本日も協議が予定されています。
1回目の協議を終えて和やかムードが漂っていますが、なかなか一筋縄ではいかないでしょうね。
このまま何事も無く両国が歩み寄ってくれるといいんですけどね。
来週は、21日(火)に豪準備銀行(中央銀行)金融政策会合議事要旨が公表されますが、政策金利発表後のRBA総裁の会見内容から、それほどインパクトのある内容はでないと思われますので、来週の予想レンジは、引き続き80円50銭~84円50銭とします。※停止水準は前回と変わらず80円50銭を割り込んだとき
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プロフィール
怠け者の楽々投資
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トレードスタイル:難しことは極力考えず、一度設定したら「ほったらかしで利益をとる」をモットーに、ゆったり中長期トレードします。
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