トラッキングトレード設定のコツ20180601｜怠け者の楽々投資

【第２位】実現損益 +44,983円（収益率 +14.9％）[2018年3月23日～2018年6月1日06:00まで]

2018/6/1時点で設定中のトラッキングトレード

通貨ペア	ポジション方向	想定変動幅	ポジション間隔	対象資産	実現損益(運用期間)
ドル円	買い	500pips	11.3pip	300,000円	+44,983円（6/1運用中）

設定開始日：2018/3/23　設定時の相場水準104.963円　注文ロット数：1ロット

【3/23時点で上記設定した根拠】 1.ドル円105円割れの104.963円で運用開始
2.想定した変動幅は500pip（5円幅）
※変動幅下限は99.963円（104.963円－5円＝99.963円）
直近のドルは上値も重いが下値も100円は割らないだろうと踏んで500pipで設定
3.取引停止水準は2016年11月9日安値の101.178円
【6/1時点の戦略】今週のドル円は、28日月曜日に109.805円から始まり、翌日29日に108.11円まで下落しました。
その後持ち直すも上値の重い展開は変わらずで、そのまま本日の米国雇用統計を迎えそうです。

イタリア政局混迷が沈静化するものの、米国政府がカナダ、メキシコ、欧州連合への鉄鋼・アルミの輸入関税適用を発表したことで米長期金利が乱高下する中、現在のドル円は109円前半の推移になっています。
本日は5月米雇用統計なので発表までは大きく動きづらい展開でしょうか。
今回の米国雇用統計では、目先は大方の悪い材料は織り込んでいる模様ですが、今まで政治リスクが主導している事を考えると、今夜の雇用統計をきっかけにして、ファンダメンタルズに再び目を向けてほしいところです。

予想変動幅は、下値は108.11円（5月29日安値）としますが、上値を109.805円（5月28日高値）とします。

■運用停止目途：上値は、111.48円（1月18日高値）に達したとき
　　　　　　　　下値は、現在の想定変動幅の下限価格が106.31円なので、106.50円を付けたとき