【第２位】 実現損益 +34,746円（収益率 +11.5％）[2018年3月23日～2018年5月18日06:00まで]

2018/5/18時点で設定中のトラッキングトレード

【3/23時点で上記設定した根拠】

1.ドル円105円割れの104.963円で運用開始
2.想定した変動幅は500pip（5円幅）
※変動幅下限は99.963円（104.963円－5円＝99.963円）
直近のドルは上値も重いが下値も100円は割らないだろうと踏んで500pipで設定
3.取引停止水準は2016年11月9日安値の101.178円

【5/18時点の戦略】

今週のドル円は、私のトラッキングトレード停止目途としていた110.483円（2月2日高値）をすんなり通過し、1月23日以来の110.858円まで上昇しました。
運用の停止を悩みましたが、米国債券相場で長期ゾーンが続落しており、10年物国債利回りは一時3.12％と高水準を維持しています。
ドル円は、米中貿易摩擦などが絡んだ政治的なリスクもあるんですが、現在のドル円が米国10年物国債利回りの上昇を支えに底堅く推移しているといった流れは、今後も継続していくと考え、もう一段上の111.223円（1月22日高値）まで上値目途を引き上げようと思います。

今回のバトルの運用期間も残り1ヶ月（6月29日終了）あるということで運用継続を決断しましたが、111円が目前に迫っている値動きの中、すんなりと節目を抜けてくるかどうかは、やはり米国10年物国債利回りの動向にかかってくるのでしょうね。

今週の予想変動幅は、上値を111.223円（1月22日高値）下値を109.151円（5月11日安値）とします。

■運用停止目途：上値は、111.223円（1月22日高値）に達したとき
　　　　　　　　下値は、現在の想定変動幅の下限価格が105.858円なので、106円を付けたとき
もしくは、米国長期金利が2.739％（4月3日安値）を下回ったとき

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