トラッキングトレード設定のコツ20180413｜怠け者の楽々投資

【第３位】実現損益 +15,708円（収益率 +5.2％）[2018年3月23日～2018年4月13日06:00まで]

2018/4/13時点で設定中のトラッキングトレード

通貨ペア	ポジション方向	想定変動幅	ポジション間隔	対象資産	実現損益(運用期間)
ドル円	買い	500pips	11.3pip	300,000円	+15,708円（4/13運用中）

設定開始日：2018/3/23　設定時の相場水準104.963円　注文ロット数：1ロット

【3/23時点で上記設定した根拠】 1.ドル円105円割れの104.963円で運用開始
2.想定した変動幅は500pip（5円幅）
※変動幅下限は99.963円（104.963円－5円＝99.963円）
直近のドルは上値も重いが下値も100円は割らないだろうと踏んで500pipで設定
3.取引停止水準は2016年11月9日安値の101.178円
【4/13時点の戦略】 ■直近の値動き予想
今週のドル円は、米中貿易戦争の懸念に加えて、日本では森加計問題の再燃、今度はシリアに絡めて中東情勢不安と目まぐるしく材料が変わって来ました。
これでは、どうポジションを取って良いか分からなくなりますよね。

しかも今週は86銭程の狭い値動きで、週足チャートのろうそく足を見ても、その小ささがそれを物語ってます。
裁量取引でこの86銭の値幅を綺麗に取ったら、860円の利益（1,000通貨×0.86円）ですが、トラッキングトレードだと、11.3pipを30回利食い決済ができているので、3.390円（1,000通貨×0.113円×30回）の利益増となっています。　

「買いなのか売りなのかわからないし、値動きもそんなにないし、しばらく様子見かな...」というときは、トラッキングトレードを試す価値は十二分にありますよ!

さてさて、来週にかけてのドル円の戦略ですが、わたしの設定してる想定変動幅は、今のドル円のレベル（107円半ば）が丁度上限付近になっているので、やっぱり「何もしない」戦略です（笑）。
下落したら利益の種をまいて（新規買いポジションを建てて）、上昇したら利益を刈り取るといったことの繰り返しなので、楽ちんで細かい利益を量産していきたいと思います。

■直近の想定レンジ
107.675円（2月27日高値）/ 104.647円（3月23日安値）の3.028円幅
※107.675円を上抜けた場合は、107.903円（2月21日高値）を次の上値目途とします。

■停止水準
現在の想定変動幅の下限価格が102.468円なので、102円台に突入したら警戒レベルに入ったとして運用停止を検討します。