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チャーティスト先生の売買戦略

【第1位】 実現損益 +103,730円(収益率 +34.5%)[2017年12月1日~2018年3月2日7:00まで]

2018/3/2 時点で停止したトラッキングトレード

通貨ペア ポジション方向 想定変動幅 ポジション間隔 対象資産 実現損益(運用期間)
ドル円 売り 250pips 10.4pip 135,000円 +9,745円(2/22~3/2停止)

(設定開始日2/22 設定時の相場水準 107.30円近辺 注文ロット数:1ロット 最大ポジション数24)

【2/22時点で上記ドル円売りを設定した根拠】
・ドル円の日足ボリンジャーバンドおよび日足一目均衡表が売り優勢の形状。
・2/16に記載したコアレンジ上限107.70円を超え、108円30円を待ったものの、107.90円でダブルトップをつけ、
 下げに転じたので、反発が終わった可能性が高い。
・上昇しても108台に複数レジスタンスライン(上値抵抗線)が存在するため、その上の109円は超えない可能性が高い。
・上記3つから判断し、売り設定に決定。
・想定変動幅は、(2/22高値)107.903円-105.545円(2/16安値)=2.358円から、下がって上がっての値幅が
 2.5円を超えることはないと判断し、2.5円(250pip)に決定。
・対象資産は、ポジション間隔が11pip未満になるよう入力を繰り返し13.5万円に決定。

想定レンジ:105.00円~108.30円
コアレンジ:105.60円~107.90円
停止の目安:利食い105.60円近辺、損切り108.50円超えで、停止を検討

ただし、バトル期限が3月2日までなので、その時点で全てポジションは決済。

【3/2に上記ドル円買いを停止した根拠】
2/22に記載したコアレンジ下限(105.60円)を下回った為、停止。


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運用履歴(2017/12/1~2018/3/2)
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■ユーロ円 買い(設定開始日2017/12/1  設定時の相場水準134.05円近辺)
・想定変動幅350pip
・対象資産 260,000円
・ポジション間隔10.0pip
損益+27,117円(12/1~1/12停止)

【1/12にユーロ円買いを停止した根拠】
・12/1から運用していた想定変動幅350pips ポジション間隔10.0pipの設定と同様、1/12の9時すぎにトラッキングトレードで保有したユーロ円買い7ポジション全ての注文を取り消し、135.30円または136円に乗せたら、手動で ポジションをすべて決済する予定だった。
・想定通り1/12の23時台に135.30円近辺へ上昇したため、全て決済。
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■豪ドル円 買い(設定開始日2017/12/8  設定時の相場水準85.12円近辺)
・想定変動幅300pips
・対象資産 100,000円
・ポジション間隔10.0pip
損益+4,781円(12/8~12/22停止)

【12/22に豪ドル円 買いを設定を停止し、新たに買い設定した根拠】
豪ドル円の日足チャートの形状から買いの勢いがあるとみて、ポジション間隔15.0pipより狭くし、さらに利益をコツコツ積み上げたいため、対象資産を10万円から13万6000円に増やし、想定変動幅を3円から2.9円に縮小し、ポジション間隔を10.7pipに変更。
設定のコツである、想定変動幅を損切にならない程度(必要以上に広げない且つ損切にならないように狭めない)にし、ポジション間隔を狭くする(為替変動の小さな上げ下げの波を細かく利益確定する)を実践。
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■豪ドル円 買い(設定開始日2017/12/22  設定時の相場水準86.39円近辺)
・想定変動幅290pips
・対象資産 136,000円
・ポジション間隔10.0pip
損益+909円(12/22~12/27停止)

【豪ドル円 買いを12/27に停止した根拠】
12/22に記載した想定したレンジ上限88.03円に到達したため、12/27に停止。
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■ユーロ円 買い(設定開始日2017/1/9  設定時の相場水準134.05円近辺)
・想定変動幅200pip
・対象資産 110,000円
・ポジション間隔12.5pip
損益+11,026円(1/9~1/12停止)

【1/12時点でユーロ円買い22ポジションを決済した根拠】
・1/11早朝の急落で、上記設定が自動停止となり、日足チャートでは、ユーロ円の買い優勢の形状は継続しており、上がると思った為、1/12の9時すぎにトラッキングトレードで保有したユーロ円買い13ポジション全ての注文を取り消し、135.30円または136円台に乗せたら、手動でポジション全てを決済する予定だった。
・想定通り1/12の23時台に135.30円近辺へ上昇して来たので、9ポジション決済。
残りの13ポジションはOCO注文(指値136.30円 逆指値135.191円)を出して、1/13 0時27分に135.191円で決済
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■ユーロ円 買い(設定開始日2018/1/15  設定時の相場水準135.36円近辺)
・想定変動幅365pip
・対象資産 270,000円
・ポジション間隔10.0pip
損益+33,967円(1/15~2/2停止)

【2/2雇用統計後に上記ユーロ円買いを停止した根拠】
2/2に記載したレンジ上限137円~137.50円に到達したこと、雇用統計発表後に、急落した場合、利益が減るのを避けるため
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■ドル円 買い(設定開始日2018/1/25  設定時の相場水準109.00円近辺)
・想定変動幅350pip
・対象資産 100,000円
・ポジション間隔21.8pip
損益+7,219円(1/25~2/2停止)

【2/2雇用統計後にドル円買いを停止した根拠】
・2/2に記載したレンジ上限110.30円~110.80の110.30円超えを雇用統計後に到達し、110.80円まで伸びないと判断したため。
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■ドル円 売り(設定開始日2018/2/5  設定時の相場水準110.20円近辺)
・想定変動幅300pip
・対象資産 180,000円
・ポジション間隔10pip
損益+19,442円(2/5~2/14停止)

【2/14にドル円買いを停止した根拠】
2/9に記載した停止の目安107.30円近辺または107円割れに到達した為。
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■ドル円 買い(設定開始日2018/2/15  設定時の相場水準106.80円近辺)
・想定変動幅280pip
・対象資産 160,000円
・ポジション間隔10.3pip
損益+7,824円(2/15~2/22停止)

【2/22にドル円買いを停止した根拠】
2/15に記載したコアレンジ上限(107.70円)を超え、108円手前での停止の目安108.30円まで届かず、下落した為。
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■ユーロ円 買い(設定開始日2018/2/13  設定時の相場水準132.66円近辺)
・想定変動幅300pip
・対象資産 200,000円
・ポジション間隔10.7pip
損益-18,300円(2/13~2/28停止)

【2/28にユーロ円買いを停止した根拠】
・日足ボリンジャーバンド、一目均衡表は、売り優勢
・2月28日にユーロ円が急落し、その時点で、先週割れないと判断した130円を割れる可能性が高い、
 損切りライン130円を下回り、損切りラッシュになる可能性が高い。
 しかし、ストップを巻き込んだこの急落で130円を割れても、129円台は長続きせず、
 目先は反発する可能性が高い。

・以上の判断から、2/28にユーロ円の買い設定を、停止し、トラッキングトレードトレードで
 自動的に入ってる決済注文を全て取消しました。損切りは一旦見送り、
 残った28ポジションは、保有中で、132円で売り指値を入れました。

想定レンジ129円~133円(前週から下方修正)
コアレンジ129.80円~132円(前週から下方修正)

決済の目安 利食い132円近辺、129円割れで損切り

2月28日にユーロ円が急落し、先週割れないと判断した130円を割れる可能性が高い、損切りライン130円を下回り、損切りラッシュになる可能性が高い。
しかし、ストップを巻き込んだこの急落で160円を割れても、目先反発する可能性が高い。
以上の判断から、ユーロ円の買い設定を、停止し、トラッキングトレードトレードで自動的に入ってる決済注文を全て取消しました。
残った28ポジションは、保有中で、決済OCO注文(利食い132円 損切り129円)を発注済み

想定レンジ:129円~133円(前週から下方修正)
コアレンジ:129.80円~132円(前週から下方修正)

決済の目安 利食い132円近辺、129円割れで損切り
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【第3回バトル総括】
・ドル円  +44,230円(利食い回数:427回  45,856円 損切り回数: 7回 1,626円)
・ユーロ円 +53,810円(利食い回数:993回 110,402円 損切り回数:43回 56,592円)
・豪ドル円 + 5,690円(利食い回数: 46回  5,690円 損切り回数: 0回)
  合計 +103,730円(収益率34.5%)

・ドル円、豪ドル円は、想定通りの動きとなりました。
・ユーロ円は、2/2までは想定通りの動きとなったが、2/13以降の動きは想定外でした。
 130円台で下げ止まり、130円~134円の横ばいになるイメージにはならず、損切りとなりました。
・今回の勝因は、第1回と第2回で2回連続ビリとなり、多くの失敗を経験した反省点を、
 第3回で改善した結果、利益に繋がりました。

【改善点】
・第2回までは他のトレーダーの成績を意識し、1位になることを目指してトレードしていましたが、
 第3回からは、2回連続ビリになったことで、開き直って、他のトレーダーをまったく気にせず、
 相場の流れ(トレンド)を読むことに集中し、トレンドに乗る設定(自分本来のスタイル)に専念しました。

・第2回で「ユーロ/円の売り設定をし、予想どおり下落し、事前に決めていたトラッキングトレードを停止するレート(コアレンジ下限)に
 到達したものの、まだ下がると欲をかき、その後、上昇に転じたにもかかわらず、設定を止めなかったことで大きく損をしました。
 さらに、その損を取り返すため、想定変動幅を狭くし、ロット数を増やすなど大きくリスクをとり、自滅しました。
 その失敗体験から、コアレンジおよび想定レンジの上限・下限近辺に到達したら、利食いで設定を止めるようにしました。





A君 おめでとうございます。1位ですね。
先生 ありがトゥース!
A君 ・・・
   ドル円は先生の読み通り、下げましたね。
先生 バトル最終日の3/3 0時過ぎに 105.30円近辺でドル円買いを停止したよ。
A君 冴えまくってますね。
先生 そうでもないよ。
A君 ユーロ円ですか?
先生 しょういうこと。131円割れがあっても一時的で、すぐに反発するイメージだったからね。
A君 結局いくらで、決済したんですか?
先生 3/2にOCO注文で利食い132円 損切り129円と記載したけど、どっちも到達しなかったから
   130.333円で全ポジション(28ポジション)を決済したよ。
A君 OCO注文を取り消して、成行きで決済したんですか。
先生 そだねー。
A君 カーリング女子か!
   ところで、何でOCO注文を出したんですか?
先生 24時間画面を見てられないから、万が一急落した際に損失を拡大させないためだよ。
   だから損切のストップ注文は非常に重要なんだ。
A君 損切り注文出さなくても、利益確定の注文だけ出しとけばいいんじゃないんですか?
   損はしたくないですし。
先生 確かに損はしたくないけど、大損はもっとしたくないんだよ。だからストップ注文は必須なんだよ。
A君 手動で損切りで良いんじゃないんですか?
   相場は上がったり下がったりするので、そのうち買ったレートに戻ってきて、その時に利益確定すれば。
先生 確かに大半は戻るけど、買ったレートに戻らずに、どんどん逆の方向に進んだらどうなる?
A君 それは、評価損がどんどん膨らむんじゃなんですか?
先生 しょういうこと。1万円の評価損で損切りできなかった場合、それが、3万円の評価損になったら、損切できる?
A君 それは・・・、難しいですね。
先生 じゃぁ3万円の評価損が5万円の評価損になったら損切りできる?
A君 できるわけないじゃないですか。大損するので・・・。
先生 しょういうこと。レートが元に戻れば損しなくて済むけど、どんどん逆方向に行ったら損失が膨らんで、
   心理的にどんどん損切りできなくなるんだよ。
A君 確かにそうかもしれないですね。
先生 話が反れたけど、実はトラッキングトレードでも同じことが言えるんだ。
A君 どういうことですか?
先生 損切りが1回入ったタイミングが、止め時ってこと。
A君 何でですか?
先生 損切りが1回入るということは、相場が逆方向に動いて、最初に想定していた変動幅以上に動いた時に起こるので、
   方向が間違っている可能性が高い。また、損失が大きく膨らむのを避けるためだね。
A君 なるほど、でも、止めるなら利益確定して止めたいですね。
先生 しょういうこと。それが理想だね。
A君 ところで、先生、本日米雇用統計控えてますけど、重要な節目を教えてくださいよ。
先生 上値は本日ワンタッチした106.941円、107.90円~108.30円
   108円台前半の壁は厚いと思うよ。
A君 へぇー下値はどれくらいですか?
先生 105円~105.60円
A君 どっちに行くんですか?
先生 わかるわけないでしょ! ただ、日足は、売り優勢のままだね。
   ただし、上値を更新してくるとストップを巻き込んで上がる可能性も否めないね。
A君 ありがとうございます。第4回はいつからやるんですか?
先生 未定だね。
A君 えー。
先生 そういえば、こないだ日本一売れているZAiから取材が来て、記事になったので、ご参考いただければ。
   http://zai.diamond.jp/articles/-/283243


プロフィール

チャーティスト先生

チャーティスト先生
プロフィール
好きなもの:チャート分析、シュノーケリング
トレードスタイル:トレンドライン、一目均衡表、ボリンジャーバンド、RSI、フィボナッチリトレースメント、パターン分析を使い、トレンドに乗る順張りスタイル。たまに逆張りトレードもします。

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