現在の口座残高(収益率)

• 3,159,580円(+5.32%)

• 先週からの設定変更：

今週の運用結果

運用期間: 2025年1月10日～2024年1月16日まで

• ■今週の運用について

  今週のドル円は、157.61円から始まり、高値は158.19円（1/14）、安値は155.00円（1/16）となっています。
  
  先週末発表された米12月雇用統計が市場予想を上回る結果となり、一時158.87円まで上昇しましたが、その後、米国株相場の大幅下落を背景にリスクオフの円買いが強まり、157.円台前半まで急落するなど、荒い値動きとなりました。
  
  今週に入り、1/14発表の米12月ＰＰＩが市場予想を下回る結果となったことで157.35円まで下落しましたが、トランプ次期米大統領の関税政策によるインフレ再燃の思惑もあり、再び158円台を回復しました。
  
  1/15発表の米12月ＣＰＩでは、市場予想通りの結果だったものの、同コア指数が予想を下回ったことや、米1月NY連銀製造業景況指数が市場予想を大幅に下回る結果であったことで155.94円まで下落しました。
  
  その後、1/16に「日銀会合で利上げの公算大」との報道や、ウォラー米連邦準備理事会（FRB）理事による3月追加利下げなどの発言により、り一時155円台割れまで下落しました。
  
  この値動きの中で、52回の利益確定で110,560円を獲得しています。
  
  

  ■来週の運用方針

  停止レートに到達しない限り運用を継続していきます。
  なお、来週23日-24日において日銀会合が予定されています。
  会合結果および総裁記者会見前後で、急激な値動きが予想されますので、過度なリスクを避けるため、停止レートを以下の通り変更します。
  
  停止レート
  ・162円近辺
  ・153円近辺⇒154円近辺（1/17）
  

• 【 チャート 】

  

設定内容

• 【 運用内容確認画面 】1月6日運用開始

  

• ■通貨ペア・売買区分の根拠

  米12月FOMCで0.25％の追加利下げが決定されましたが、将来の金利見通しで、利下げ回数が2回（前回から半減）と公表され、2025年末時点の政策金利見通しも、前回の3.375％から3.875％へ引き上げられました。
  一方、12月日銀会合において、追加利上げの見送りが決定され、日銀総裁が追加利上げに対する慎重な姿勢を示しました。
  
  このことから、今回のバトル期間中は、ドル買い円売りが続くと考えられることから、ドル円買い設定での運用としました。
  
  

  ■想定変動幅の根拠

  足元の値動きでは、2024年9月16日の安値139.58円を起点として2024年7月高値161.95円からの戻り局面が続いています。
  
  運用開始時点のドル円レートは157.70円近辺で、上値の目途としては162円をターゲットにしました。
  また、直近の目立った安値では2024年12月3日の148.65円がありますが、3ヶ月間の値動きとしては、下値の目途は2022年10月高値151.94円、2023年11月高値151.91円に注目しており、おおむね152円台がターゲットと考えます。
  
  このことから、運用開始時のレート157.70円近辺と152円との値幅（約6円）に少し余裕を見て6.5円（650PIP）としました。
  
  

累計実現損益

運用期間: 2025年1月6日～2025年1月16日まで

• 【 バトル開始からの累計実現損益推移 】

  

• 累積実現損益（収益率）

  +159,580円　(+5.32%)

  1月6日～1月9日

  +49,020円

  1月10日～1月16日

  +110,560円