現在の口座残高(収益率)

• 3,015,482円(+0.52%)

• 先週からの設定変更：

今週の運用結果

運用期間: 2024年7月2日～2024年7月4日まで

• ■今週の運用について

  今週のドル円は160.83円から始まり、高値は161.95円（7/3）、安値は160.53円（7/5）となっています。（2024/7/5 16:00時点）
  
  前週末に発表された米5月個人消費支出（PCEコア・デフレーター）が弱い結果となったものの、シカゴ購買部協会景気指数やミシガン大学消費者態度指数・確報値が強い結果であったことでドル買いの流れが続きました。
  
  週中にかけて、7/3発表の米6月ADP全米雇用報告や米6月ISM非製造業景況指数等が予想を下回る結果となったことで、一転ドル売りの流れとなり、週後半には160円半ばまで下落しました。
  
  この値動きの中で、8回の利益確定で15,482円を獲得しています。
  
  

  ■来週の運用方針

  停止レートに到達しない限り、運用を継続していきます。
  
  停止レート
  ・166円近辺
  ・156円近辺
  

• 【 チャート 】

  

設定内容

• 【 運用内容確認画面 】7月2日運用開始

  

• ■通貨ペア・売買区分の根拠

  米ドル円は、直近4月、5月に政府・日銀による為替介入が実施されて一時下落したものの、好調な米経済、とりわけ粘着性の高いインフレにより、FRBによる利下げ観測は後退し、介入前の水準を上回り、38年ぶりの高値となる161円台まで上昇しています。
  
  一方、日本経済においては、1～3月期の実質GDP成長率（1次速報値）が、前期比－0.5%（前期比年率換算－2.0%）と2四半期ぶりのマイナス成長に陥っており、未だデフレ経済からは脱却していない状況です。
  そんな中、日銀は国内景気を犠牲にしてまで、円安抑止のために追加利上げに踏み切ることは難しいと考えます。
  
  これらのことから、日米金利差が早急に縮まることはなく、引き続きドル買いの地合いは保たれると想定し、ドル円買い設定で運用を開始しました。
  
  

  ■想定変動幅の根拠

  運用を開始した時点（7/2）のドル円は161.60円近辺でした。
  好調な米経済と米金利利下げ後退観測により、日米金利差によるドル買いの流れに変化はなくドル円の上昇は続くと考えます。
  
  ただ、バトル期間中に再度、為替介入が実施される可能性も残ります。
  直近の介入時の状況を検証したところ、5円程度の急落はあると予想されますので、余裕を見て想定変動幅は600PIPとしました。
  
  ■介入時のレートと下げ幅
  2022/9/22 介入 145.90円 ⇒ 140.34円（5円56銭）
  2022/10/21介入 151.94円 ⇒ 146.16円（5円78銭）
  2022/10/24介入 149.63円 ⇒ 145.53円（4円10銭）
  2024/4/29介入 160.01円 ⇒ 154.52円（5円49銭）
  2024/5/2介入 157.98円 ⇒ 153.00円（4円98銭）
  

累計実現損益

運用期間: 2024年7月2日～2024年7月4日まで

• 【 バトル開始からの累計実現損益推移 】

  

• 累積実現損益（収益率）

  +15,482円　(+0.52%)

  7月2日～7月4日

  +15,482円