現在の口座残高(収益率)

• 3,314,370円(+10.48%)

• 先週からの設定変更：

今週の運用結果

運用期間: 2021年9月17日～2021年9月23日まで

• ■今週の運用について

  今週のドル円は109.98円から始まり、週中にかけてはドル安が進み、9/22に週間安値となる109.12円を付けました。
  その後、買い戻しが続く中、9/23のＦＯＭＣで「11月会合においてテーパリング開始」を示唆する声明があったことを受けて、週の後半はドル買いが継続し、9/24　13：00現在110.40円で推移しています。
  
  下落したのちの上昇となったことで、買い設定のトラッキングトレードにとっては理想的な動きとなりました。
  週間のトータル損益としては、26回の利益確定で26,779円の利食いとなっています。
  
  

  ■来週の運用方針

  値動きとしては引き続きレンジ相場となると予想しますが、バトル終了まで残り1週間となりましたので、停止レートをややタイトにしていこうと思います。
  
  【停止レート（利食側）】　114.00円　⇒　111.00円に引き下げ 【停止レート（損切側）】　106.50円　⇒　109.00円に引き上げ
  

• 【 チャート 】

  

設定内容

• 【 運用内容確認画面 】7月1日運用開始

  

• ■通貨ペア・売買区分の根拠

  今年に入り、1月以降の急激な米10年債利回り上昇は、3月31日の高値をもっていったん落ち着きを見せています。
  また、ドル円もこれに沿う形で111円から107.50円まで調整しました。
  
  2021年の上半期において市場の関心事は米金利動向に始まり、4月以降はＦＲＢの金融政策スタンスがハト派からタカ派へ変化する中でテーパリング前倒しの議論ヘ移ってきました。
  これらの根底にあるのはやはり、先進国におけるコロナワクチンの接種が進んでいることにあると思われます。
  
  6月のＦＯＭＣですでにテーパリング前倒しが示唆されており、下半期の前半3ヶ月（7月～9月）において、ついに『利上げ』に関する議論も出てくる可能性があります。
  これらからドルは総じて上昇すると思われるため、ドル買いの運用としました。
  
  

  ■想定変動幅の根拠

  高値のターゲットとしては2020年3月の111.71円、その上には112.20円が控えています。
  また、1月から続く上昇トレンドの押し目として4月23日につけた107.50円付近が存在します。
  
  運用開始を決めた時点のレートは111.00円付近でしたが、上昇が継続する中で当面の高値112円台と押し目107.50円の値幅が4.5円となるため、想定変動幅を450pipsとしました。
  

累計実現損益

運用期間: 2021年7月1日～2021年9月23日まで

• 【 バトル開始からの累計実現損益推移 】

  

• 累積実現損益（収益率）

  +314,370円　(+10.48%)

  7月1日～7月1日

  +8,880円

  7月2日～7月8日

  +23,446円

  7月9日～7月15日

  +27,578円

  7月16日～7月22日

  +38,860円

  7月23日～7月29日

  +22,487円

  7月30日～8月5日

  +26,607円

  7月30日～8月12日

  +22,931円

  8月13日～8月19日

  +30,677円

  8月20日～8月25日

  +18,396円

  8月26日～9月2日

  +25,658円

  9月3日～9月9日

  +17,512円

  9月10日～9月16日

  +24,559円

  9月17日～9月23日

  +26,779円