トラッキングトレード設定のコツ20210104｜チャーティスト先生

チャーティスト先生プロフィール

プレイヤー紹介

トレードスタイル：: テクニカル重視; トレードにはテクニカル分析だけで十分。
なぜって相場の要因は全て値動きに織り込まれるからね。
チャートで相場に勝ちたいなら私の情報を参考にすべきだね。

現在の口座残高(収益率)

2,777,826円(-7.40%)
先週からの設定変更：

バトル終了
更新日時：2021年1月4日

第13回ガチンコバトル総括

運用期間: 2020年10月1日～2020年12月31日まで

累計損益	-222,174円
利食い回数	669回
損切り回数	34回
取引回数	703回

■第13回ガチンコバトルを振り返って
ユーロ円は、バトル当初（2020年9月1日）から週足では買い優勢（上昇トレンド）としており、大まかなイメージは当たったものの、12月以降の売り設定および買い設定の停止後の決済のタイミング等、以下の通り失敗した為、今回は損失22万2,174円（損失2,221.74pips）となりましたので、まだまでですね。
第13回の損失により、2020年の利益は合計で約260万円となりました。
2021年は、利益300万円超えを狙いたいと思います。

【大まかな流れは以下の通り】

① 10月1日(木)「ユーロ円両建（買い・売り）設定を開始
日足ボリンジャーバンド・一目均衡表が共に「売り」
週足ボリンジャーバンド・一目均衡表が共に「買い」
目先は売り優勢となっているが、週足ベースでは、上昇トレンド中となっており、下落したあと、上昇すると考え、相場は一直線に動かず上げ下げしながら動くから、どちらに動いても利食いが発生する両建て（「売り設定」と「買い設定」）を開始。

想定変動幅は、以下を根拠に設定
【売り設定】：目先1カ月（10月1日～10月30日）は、ユーロ円が下落し、119.30円～128.70円（9.4円幅）の範囲内で推移すると考え、9.5円（950ips）に決定。
【買い設定】：目先1カ月（10月1日～10月30日）は、ユーロ円が上昇し、119.30円～128.70円（9.4円幅）の範囲内で推移すると考え、押し目は（高値からの下落幅）、
4.75円（9.5円÷2）以上はないと考えて、4.75円（475ipips）に決定。

■停止レート
【売り設定】：119.30円近辺、128.50円近辺
【買い設定】：119.30円近辺、128.50円近辺

②　売り設定を変更するため、売り設定を停止後、決済し、新たに売り設定を開始。
日足は下落トレンド中で、売り優勢の形状となっているものの、10月28日の売り設定（想定変動幅950pip　対象資産295万円、ポジション間隔32.7pip）では、1日1回しか利食いが出来ず、トラッキングトレードの強みである「相場の上げ下げをコツコツ自動で利食い」を活かせていないため、売り設定を「想定変動幅４７０pip　対象資産220万円、ポジション間隔16.2pip）変更。

③ 10月30日（金）チャート形状から判断して、ユーロ円のレンジを予想修正し、それに伴い【買い設定】と【売り設定】の停止レートを「119.30円近辺、128.50円近辺」から
「120.70円割れ、127円超え」に変更

④11月27日（金）売り設定の停止レートを127円超えから「125.15円超えに変更
チャート形状から125.15円超えた場合に急騰する可能性が高いと考えた為

⑤12月2日（水）停止レート125.105円を超えた為、円売り設定を停止
想定通り、ユーロ円が125.15円を超えた後、急騰し12/1終値が126円手前まで来た為、売り設定を停止。
残った売りポジション27は、決済せず保有。
目先127円台まで上昇した後急落すると考え、急落後に決済する予定を立てる。

⑥ 12月18日（金）リスクヘッジの買い新規（逆指値126.77円）を発注後、約定。
　12月5日イメージした動き（127円まで上昇後に急落）と異なり、ユーロ円が125.73～126.75円の狭いレンジで3週間推移しており、　レンジ上限を超えた場合は急騰すると考え、売りポジション27の損失拡大をヘッジするため、　買い新規（逆指値126.770）27ロットを発注し、同日約定。
　その後、イメージと異なり、127円で上げ止まり下落。
　
⑦12月29日（火）売りポジション27を損切り決済
　12月28日（月）日足で大陽線が出現し、ようやくイメージ通りの動きになり、急騰後127.77円もしくは128.70円近辺まで上昇すると考え、売りポジション27を損切決済。
　残った買いポジションは127.77円もしくは128.70円近辺まで急騰後に決済するイメージを抱く
　
⑧1月1日　6時過ぎ買いポジション33全てを損切決済
　イメージした動きに反し、ユーロ円が下落。バトル終了期限につき、NYクローズ目の6時過ぎに買いポジション33を全てを損切り決済
　
　　【反省および改善点】
　
　●⑤の12/2に売りポジションのリスクヘッジの新規買い逆指値を入れるべきだった。
　　新規買い逆指値125.15円で20ロット。
　
　●12/30、12/29の安値を下回った後、自分の相場感に固執し、買いポジションの決済のタイミングを逃した。
12/29安値を下回った時点で、自分のシナリオが崩れているので、手を打つべきだった。
　　重要なのは、自分の相場感に拘ることではなく、結果に拘るべきである。
　　「相場は相場に聞け」
　　
　　上記を踏まえ、本年は昨年以上のパフォーマンスを叩き出す所存です。
　　本年もどうぞよろしくお願いいたします。
【チャート】

2020年12月25日に停止した設定内容

【チャート】
通貨ペア

EUR/JPY

売買区分

買い

想定変動幅

475.0 PIP

対象資産

3,000,000 円

ポジション間隔

11.8 PIP

損益

+582,577円

利食い / 損切り

520回 / 0回

運用期間

2020年10月28日～
2020年12月25日

■停止した理由
停止レート（利益側128円　/　損切り側120.70円）に達していませんでしたが、バトル終了（12/31）も近いので、ユーロ円買い設定を12/25に停止しました。

2020年12月2日に停止した設定内容

【チャート】
通貨ペア

EUR/JPY

売買区分

売り

想定変動幅

470.0 PIP

対象資産

2,000,000 円

ポジション間隔

17.4 PIP

損益

+209,300円

利食い / 損切り

129回 / 0回

運用期間

2020年10月28日～
2020年12月2日

■停止した理由
125.15円を超えたら急騰する可能性が高いと考え、売り設定の停止レート125.15円超えを達成した為、停止しました。
残った売りポジション27は保有中。127円前後まで上がった後に押し目が入り下落に転じると考えているため、下落後に決済する予定。決済レートは124円割れをイメージしてるよ。

2020年10月28日に停止した設定内容

【チャート】
通貨ペア

EUR/JPY

売買区分

売り

想定変動幅

950.0 PIP

対象資産

2,950,000 円

ポジション間隔

32.7 PIP

損益

+62,723円

利食い / 損切り

20回 / 0回

運用期間

2020年10月1日～
2020年10月28日

■停止した理由
日足は下落トレンド中で、売り優勢の形状となっているものの、10月28日の売り設定（想定変動幅950pip　対象資産295万円、ポジション間隔32.7pip）では、1日1回しか利食いが出来ず、トラッキングトレードの強みである「相場の上げ下げをコツコツ自動で利食い」を活かせていないため、売り設定を変更したよ。

累計損益

運用期間: 2020年10月1日～2020年12月31日まで

【バトル開始からの累計損益推移】
累積損益額　（収益率）

-222,174円　(-7.41%)

10月1日～10月2日

+5,690円

10月2日～10月8日

+76,391円

10月9日～10月15日

+41,887円

10月16日～10月22日

+58,828円

10月23日～10月29日

+77,901円

10月30日～11月5日

+177,422円

11月6日～11月12日

+122,923円

11月13日～11月19日

+66,891円

11月20日～11月26日

+46,614円

11月27日～12月3日

+60,962円

12月4日～12月10日

+41,320円

12月11日～12月17日

+49,060円

12月18日～12月28日

+34,011円

12月29日～12月31日

-1,076,774円