現在の口座残高(収益率)

• 313,553円(+4.52 %)

• 先週からの設定変更：

今週の運用結果

運用期間: 2019年9月30日～2019年10月18日まで

• ■今週の運用状況

  今週のドル円は、108円台で底堅い動きが続いておりました。
  米中通商交渉での部分合意や英国のEU離脱延期観測など、リスクオンの流れがその背景にあったものと思われます。
  
  ドル円相場は、108.50円を抜けて上昇してきているものの、200日移動平均のある109円前半はまだ重い印象でございます。かりに109円を上抜けましても110円も大きな壁になる可能性は非常に大きいと考えておりますので、来週にかけても現状の設定を継続していきたいと考えております。
  
  しかしながら、損切方向（上方向）では、109円前半をしっかりと抜けてきた場合は、110円の攻防を見極めて、停止の検討も必要になってくるものと思われます。
  利食い方向（下方向）ですが、目先大きなドル下落は難しいものと考えておりますので、107円台に入ってきた場合は、設定の停止も検討する必要がでてまいります。

• 【 チャート 】

  

  

設定内容

• 【 運用内容確認画面 】10月11日運用開始

  

• ■通貨ペア・売買区分の根拠

  ここ最近の米国経済状況は、雇用はしっかりとしているものの、先行き減速が懸念される景況指数も出てきており、FRB（米連邦準備理事会）の追加利下げの懸念も色濃く残っております。すんなりと上昇することは考えずらい状況でございますので、ドル円の売りを選択いたしました。
  
  本来であれば、米中通商交渉の進展期待感から108円台に戻ったところを売り設定したかったのですが、108円台の滞空時間が短く107.90円水準で運用を開始した次第です。

  ■想定変動幅の根拠

  現在のドル円は、短期予想レンジは106円～108.50円、中期予想レンジは、105円～110円と考えております。それを超えて上昇したとしても112円程度とみておりますので、想定変動幅は112円－108円＝4円＋αとして4円20銭（420PIPS）で決定いたしました。

2019年10月4日に停止した設定内容

• 【 チャート 】

  

• 通貨ペア

  USD/JPY

  売買区分

  売

  想定変動幅

  400.0 PIP

  対象資産

  300,000 円

  ポジション間隔

  10.0 PIP

  損益

  +11,240円

  利食い / 損切り

  132回 / 5回

  運用期間

  2019年9月9日～
  2019年10月4日

• ■停止した理由

  米国経済が本当に減速傾向にあるかを見極めたいところでございます。
  減速がはっきりすると大幅利下げの可能性が出てまいりますので、ドルの一段安を予想しております。
  ただし、10/4雇用統計前に短期で下げ過ぎている印象もございますので、サプライズリスクは上方向であると考えまして、雇用統計前に一時設定を停止いたしました。

• ■次回の設定に向けて

  再設定に関しましては、今夜の米雇用統計を見極めたうえで、検討したいと思っておりますが、基本的に売りのスタンスには変化はございません。

累計損益

運用期間: 2019年9月9日～2019年10月18日まで

• 【 バトル開始からの累計損益推移 】

  

• 累積損益額　（収益率）

  +13,553円　(+4.52%)

  9月3日～9月6日

  +0円

  9月9日～9月13日

  +2,060円

  9月16日～9月20日

  +2,603円

  9月23日～9月27日

  +2,648円

  9月30日～10月4日

  +4,245円

  10月7日～10月11日

  -316円

  10月14日～10月18日

  +2,313円