トラッキングトレード設定のコツ20190322｜怠け者の楽々投資

【第2位】実現損益 +41,017円（収益率 +13.6％）[2019年1月4日～2019年3月22日06:00まで]

2019/3/22時点で設定中のトラッキングトレード

なし【1/4設定時の根拠】・豪ドル円は、強いサポートラインとしていた71円85銭を年初（1月3日）に割り込み、70円33銭まで下落したものの、その後の戻しも強く、すぐに74円台に乗せ返す動きとなっていることから、当面の安値を3日につけた70円33銭とみて「買い」を選択。

・現在レート（75円89銭）から安値（70円33銭）までの値幅が、5円56銭ですが、今の豪ドル円は70円は割らないだろうという考えから、想定変動幅を600pip（6円）として、想定変動幅下限を70円割れに設定。

【3/22時点の戦略】今週の豪ドル円は、18日（月）に79円41銭まで上昇し、翌19日のRBAの金融政策会合議事要旨で、経済見通しを下方修正していたことから、79円を割り込み、21日（木）には78円58銭まで下落しました。
この下落でわたしのトラッキングトレードは利益の種を植え増やし、予想レンジ内（77円02銭～80円）の上げ下げの中で、順調に資産を増やしてくれました。

ただ、残念ながら、今回のガチンコバトルは、3月29日（金）で終了です。

現在値（78円60銭）は予想レンジ（77円02銭～80円）の真ん中付近ですので、上下どちらへも動く可能性があります。
あと1週間という短いスパンの中で、最終日29日（金）の時点で、予想レンジの下値近辺まで下落した場合は、含み損が拡大し、利益の種を増やせるものの、
バトルの期限ということで決済しなければならず、利益が大きく減る可能性もあるため、利益4万円超えた状態で、確定することにしました。
また、私の完コピをされている方も多いと思いますので、更新日の今日であれば、この記事を読んでからトラッキングトレードを停止して全て決済しても
あまり影響ないかと思ったことも決済した理由の一つです。

なお、詳しくは本日（3/22）10時53分にトラッキングトレードを停止し、保有していた10個の買いポジション全てを78円62銭で決済しました。

来週は総括として改めてご報告いたしますが、今回のガチンコバトルでは、想定変動幅内の小さな値動きで、しっかりと利益を上げ続けてくれたので、納得のいく利益をだすことができました。

【過去の設定履歴】 ------------------------------------------------------------------------------
■豪ドル円　買い（設定開始日2019/1/4 設定時の相場水準75円89銭）
・想定変動幅: 600pips
・対象資産：300,000円
・ポジション間隔：12.2pip
・最大ポジション数：49
・注文ロット数：1
・運用期間：1/4～3/22 停止 3/22にすべての保有ポジションを損切り
・損益円：-6,346円
・利食い回数：379回損切り回数:10回
・損益：41,017円
------------------------------------------------------------------------------