トラッキングトレード設定のコツ20181228｜チャーティスト先生

【第２位】実現損益 +92,657円（収益率 +30.9％）[2018年10月1日～2018年12月28日まで]

■今週のトレード結果はこうなりました！

2018年12月21日7時～12月28日正午までの実現損益　-6,577円（収益率-2.2％）
内訳
・ドル円買い設定　　-16,284円（利食い回数: 0回損切回数:7回）
・ユーロ円売り設定　＋5,465円（利食い回数:48回損切回数:4回）
・ユーロ円買い設定　＋4,242円（利食い回数:41回損切回数:0回）

【第6回ガチンコバトル総括】　米ドル円は、プラスとなりました。
　バトル当初の2018年10月2日から週足ボリンジャーバンド・一目均衡表が共に「買い」
　日足ボリンジャーバンド・一目均衡表が共に「買い」だったものの、底堅い、割れないと思っていた112円を
　12月20日に割れため、想定外の急落となった。ただ、112円を下回った場合は買い設定を停止すると宣言していたので、
　停止したことは正解。しかしながら残った7つのポジションを決済せず、バトル終了12月28日までの反発を狙ったが、
　イメージしていた反発とならず、損切りとなり、2万円近くあった利益を大分減らくことになりました。

・ユーロ円は、大幅プラスとなりました。
　バトル当初の2018年10月2日から週足ボリンジャーバンド・一目均衡表が共に「売り」でバトル終了12月28日まで
　「売り」の形状が変わらなかった為、イメージ通り。日足ボリンジャバンドと一目均衡表は10月上旬まで「買い」
　10月中旬から11月上旬まで「中立」、11月中旬から12月中旬まで「中立」12月20に「売り転換」。
　大きなトレンドは「売り」だった為、その流れに乗りイメージ通りプラスとなり、満足いく結果となりました。
　やはり、トレンドに合わせた設定（上昇トレンド中は「買い」、下降トレンド中は「売り」、横ばい相場は「買い」or「売り」OK）　
　が有効であることが実証できた格好。
　欲を言えば、11月中旬から12月中旬までの間、ユーロ円の買い設定も開始して両建てにしとけば、
　プラス5万円（利益5,000pips)はゲットできたかなと。
　以上のことを踏まえ、第7回は利益13万円（1万3000pips）声を狙いたい！

【改善すべき点等】・トラッキングトレードを停止した後に、残ったポジションをどう対処するかが、非常に重要であることを再認識。
・何回かトライしている高値・安値（節目）をブレイクした際は抜けた方向に大きく動く可能性が高いので、それを踏まえて
　事前に準備しておくことが重要であることを再認識。
・想定しているレンジの上限・下限に到達した際は、停止することが重要であることを再認識。
・想定しているレンジの上限・下限の中で推移している場合は、停止せず、運用し続けることが重要であることを再認識。
・自分が設定時にイメージした想定レンジの上限・下限、その近辺に来た際の相場の勢い、チャート形状の把握が
　重要であることを再認識。

【過去の設定履歴】 ------------------------------------------------------------------------------
■ドル円　買い（設定開始日2018/10/5　　設定時の相場水準113.88円近辺）
・想定変動幅500pip
・対象資産　80,000円　　
・ポジション間隔50.0pip
・最大ポジション数10
・注文ロット数1
・運用期間　10/5～10/12
　　・損益＋506円（10/5～10/12停止時点まで）
　　・利食い回数：1回、損切り回数0回（5ポジション保有→11/9決済）
・損益＋5,658円（11/9に10/12停止時点に残った5ポジションを113.768円で利食い）
　　・合計損益＋6,164円（10/5～10/12停止～11/9全決済まで）
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　　■ユーロ円　売り（設定開始日2018/10/5　　設定時の相場水準131.348円近辺）
・想定変動幅350pip
・対象資産　200,000円　　
・ポジション間隔12.5pip
・最大ポジション数28
・注文ロット数1
・運用期間　10/2～10/16
　　・損益＋18,768円（10/2～10/16停止時点まで）
　　・利食い回数：165回、損切り回数5回
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■ドル円　買い（設定開始日2018/10/12　　設定時の相場水準112.15円近辺）
・想定変動幅390pip
・対象資産　90,000円　　
・ポジション間隔30.0pip
・最大ポジション数13
・注文ロット数1
・運用期間　10/12～12/20
　　・損益＋13,221円（10/12～12/20停止時点まで）
　　・利食い回数：42回、損切り回数0回（12/20停止時点で残った買い7ポジションを保有中→12/28決済予定）
　　・損益-16,284円（12/20停止時点で残った買い7ポジションを12/27に110.581円で損切）
　　・合計損益-3,063円（10/12～12/20停止～12/27全決済まで）
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　　■ユーロ円　売り（設定開始日2018/10/24　設定時の相場水準128.823円近辺）
・想定変動幅350pip
・対象資産　200,000円　　
・ポジション間隔12.5pip
・最大ポジション数28
・注文ロット数1
・運用期間　10/24～12/27
　　・損益＋66,546円（10/5～12/27停止時点まで、利食い67,522円、損切り976円）
　　・利食い回数：536回、損切り回数4回（12/27（6時過ぎ）に売り設定停止後、残った8ポジションを（21：59）に125.999円で決済）
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　　■ユーロ円　買い（設定開始日2018/12/26　　設定時の相場水準125.799円近辺）
・想定変動幅250pip
・対象資産　150,000円　　
・ポジション間隔10.8pip
・最大ポジション数23
・注文ロット数1
・運用期間　12/26～12/28（バトル終了までの3日間の超短期運用狙い。設定理由：目先125円台で底打ちし、反発すると考えた為）
　　・損益＋4,242円（12/26～12/28停止時点まで）
　　・利食い回数：41回、損切り回数0回
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Ａ君：先生、バトル終了お疲れ様でした。
先生：お疲れちゃん。
Ａ君：残念ながら、２位になりましたね。
先生：やかましい。想定外のドル円の急落にやられたね。
Ａ君：でも。先生。ドル円は、これから反発しそうじゃないですか。
先生：私もそう思うけど。仕方ないね。期限なので、保有していた買い7ぽジョンは全て損切決済したよ。
Ａ君：わぁー、もったいない。
先生：やかましい。
Ａ君：でも先生、ルールはルールなので、仕方ないですね。
先生：しょういうこと。真剣な話をすると、急落するか否かは、何人たりともわかならいので。
　　　重要なのは、急落した際に、こうすると決めておくことだね。
Ａ君：なるほど。でも先生は事前に112円割れは、ドル円の買い設定を停止って宣言してましたよね。
先生：そう、実際に112円割れでドル円の買い設定は停止したが、残った7つポジションは決済しなかったんだよ。
Ａ君：そうでしたね。急落したものは、急反発する可能性大って言ってましたもんね。
先生：しょういうこと。でも正解は、一旦決済。もしくはストップの新規売り注文を7ポジション分入れて両建てすべきだったね。
　　　次回に活かすよ。
Ａ君：がんばってください。ところで、次回のバトルはいつ開始予定なんですか先生：
先生：2019年1月4日（金）開始します。
Ａ君：分かりました。
先生：ガチンコバトルをご覧の皆様、1年間ありがとうございました。
　　　少しでも皆様のトラッキングトレードの運用のヒントになればと思い真剣に取り組んでおります。
　　　マイナスの回もありましたが。バトル当初からのトータルではプラスとなっており、2018年もプラス収支となりました。
　　　来年も今年以上に収益を上げて、皆様のお役に立てるよう尽力いたしますので、何卒よろしくお願いいたします。

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