3.取引停止水準も同レベルの76.788円(2016年11月7日安値)としますが、現在のレンジ幅下限とした80円50銭(2016年11月14日安値)を割り込んだ場合は、そのときの相場の勢いしだいでは一旦停止を考えます。
トラッキングトレード設定時から1週間あまりで2円以上の上昇となり、利食いを重ねつつも、7月19日に83円93銭の高値をつけた際の想定変動幅下限は、当初の76円78銭から78円93銭まで切り上げていました。
設定当初は、過去発表されてきた経済指標の結果から豪州経済の堅調さは継続しているし、大きな下落は考えずらかったので、買い設定で始めましたが、米中貿易摩擦の激化に伴い、貿易関係が深い豪ドルに売りが入って、おれよあれよという間に79円割れで慌てて設定をとめました。
ただ、想定変動幅下限に近づくと、わたしの「ほったらかし手法」が使えなくなってしまうのがつらいところではありますので、次回バトルでは想定変動幅の取り方に注意します。
プロフィール
好きなもの:昼寝・夜更かし
トレードスタイル:難しことは極力考えず、一度設定したら「ほったらかしで利益をとる」をモットーに、ゆったり中長期トレードします。