3.取引停止水準も同レベルの76.788円(2016年11月7日安値)としますが、現在のレンジ幅下限とした80円50銭(2016年11月14日安値)を割り込んだ場合は、そのときの相場の勢いしだいでは一旦停止を考えます。
政策金利は、1.50%と市場予想通りの据え置きでしたが、その後の声明の中で「大半の他の通貨とともに米ドルに対して下落している」といった内容に対して、市場は、RBAはこれ以上の豪ドルの下落を望んでいないと受け、80円台に乗せなおす動きとなりました。
翌日の5日(水)豪GDP(確報値)の発表では、前期比・前年同期比ともに市場予想を上回る結果で、経済の好調さを再確認できる内容となり、80円前半から80円53銭まで買い上げられました。
今週の上げ下げの中で、82回の利食いに成功(前週30回の利食い)し、トラッキングトレードらしい取引ができましたが、私の想定変動幅下限(78円83銭)にかなり近づいてきていますね。
79円割れでは現在の設定を一旦停止するつもりですが、今夜の米国雇用統計(7日 21時30分)での相場動向を注意しつつ、来週につなげたいと思います。
プロフィール
好きなもの:昼寝・夜更かし
トレードスタイル:難しことは極力考えず、一度設定したら「ほったらかしで利益をとる」をモットーに、ゆったり中長期トレードします。