【第2位】 実現損益 +15,582円(収益率 +5.1%)[2018年7月4日~2018年7月27日06:00まで]
2018/7/27時点で設定中のトラッキングトレード
通貨ペア |
ポジション方向 |
想定変動幅 |
ポジション間隔 |
対象資産 |
実現損益(運用期間) |
豪ドル円 |
買い |
500pips |
10.0pip |
300,000円 |
+15,582円(運用中) |
設定開始日:2018/7/4 設定時の相場水準81.632円 注文ロット数:1ロット
1.豪ドル円は、2016年11月14日から現在まで、下値80円50銭から上値89円ほどの値幅で推移しています。
80円以上のレベルでレンジを作りながら値動きしており、現在値はその下限に位置している。
また、資源国の強みを生かし、安定した経済状況は続くと判断し「買い」を選択します。
2.想定した変動幅は500pip(5円幅)
※変動幅下限は76.632円(81.632円-5円=76.632円)
2016年11月7日につけた安値76.788円を最終サポートラインとして考えます。
3.取引停止水準も同レベルの76.788円(2016年11月7日安値)としますが、現在のレンジ幅下限とした80円50銭(2016年11月14日安値)を割り込んだ場合は、そのときの相場の勢いしだいでは一旦停止を考えます。
今週の豪ドル円は、24日(火)に81円80銭まで下落後、翌日25日には82円89銭まで上昇し、その後週末にかけて再度82円を割り込む展開となっています。
24日、中国人民元の下落により、人民元からの資金逃避を警戒したリスク回避の円買いの動きで、豪ドル円は約2週間ぶりの82円割れ、81円80銭まで下値を広げました。
25日発表の4-6月期豪消費者物価指数(CPI)で、前年同期比+2.2%が見込まれて、もし市場予想通りであれば、2014年7-9月期以来の高い水準となることから、発表前に82円80円前後まで上昇しました。
その後発表数値が予想を下回ったことから82円前半まで反落。軟調な動きは継続し82円を割り込みました。
・今月初旬のRBA声明や17日に明らかになった議事要旨の内容から、次のRBAの行動は利上げ姿勢となっていることから、現在の買い設定は継続します。
・RBAが利上げ姿勢でいる中で、利上げに向けた決定的な根拠に欠ける現在の状況から、今後発表される経済指標の結果から、相場の上げ下げで細かく利益を狙えるとみています。
大きな売り材料も乏しいことから、現在のレンジとしてみている80円50銭から84円50銭の値幅での推移を継続すると踏んで、ほったらかします。
停止水準:80円50銭を割り込んだとき
・30-31日の日銀金融政策決定会合
超金融緩和の長期化による副作用を軽減する方策が議論される可能性が警戒されているので、その後の黒田さんの会見内容には注目したいです。
・米中貿易摩擦
通商問題で米欧は歩み寄りの姿勢をみせましたが、米中貿易戦争への警戒感が残っており、中国と経済的結びつきが強い豪州の通貨の重しとなっています。
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プロフィール
怠け者の楽々投資
プロフィール
好きなもの:昼寝・夜更かし
トレードスタイル:難しことは極力考えず、一度設定したら「ほったらかしで利益をとる」をモットーに、ゆったり中長期トレードします。
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