152円に到達する際に、151円のラインで抵抗帯があったため、156.60円まで上昇するまでに反落しても151円のラインで一旦抵抗して、その間に設定を停止するかの検討ができると判断したためです。
先週の戦略では、5日移動平均線が10日移動平均線を下割れしたタイミングで設定の停止を検討しており、20日(金)のクローズ時点でデッドクロスの発生を確認しましたが、サポートラインで反発して週明けしていたことも同時に確認できました。
そのため、サポートラインが上手く機能する可能性もあると判断し、多少の窓開けを覚悟しながらも設定を継続することにしました。その結果、23日(月)のオープンからポンドは反発する値動きとなりました。
今週のポンド円は、150.74円(23日安値)から152.73円(26日高値)の1.9円というポンドにしては狭い値幅で推移していますが、トラッキングトレードが細かく利益を積み重ねたおかげで7,683円の利益を生むことが出来ました。
しかし、5日移動平均線が10日移動平均線を下割れしたことで、強い上昇トレンドは既に崩れていると判断しているので、サポートラインを下回った場合は、設定を停止する予定です。
プロフィール
好きなもの:メガネ、こたつ、SMA(単純移動平均線)
トレードスタイル:SMAを使って、トラッキングトレードを「買い」にするか「売り」にするか、
想定変動幅(レンジ)をどうするかなど、判断します。
通貨ペアは、ドル円がメインです。たまに他の通貨にも手を出すこともあります。