トラッキングトレード設定のコツ20170825｜チャーティスト先生

第1位　実現損益　＋33,916円（収益率 11.3％）[2017年8月1日～8月24日取引終了時刻まで]

2017/8/25 時点で設定中のトラッキングトレード

通貨ペア	ポジション方向	想定変動幅	ポジション間隔	対象資産	実現損益
ユーロ円	売り	400pips	10.0pip	300,000円	＋33,916円（2017/8/24取引終了時点）

（設定開始日8/2　設定時の相場水準　131.088円近辺）

【8/2時点で上記設定した根拠】
日足ボリン＋2σ上限近辺、日足ＲＳＩ逆行、
2016年6月24安値109.547円を始点とし、2016/9/21安値112.084を結ぶチャネルライン上限近辺であることや
上値が133.66（2015/6/9高値141.110から2016/6/24安値109.547の下落幅のフィボナッチ76.4％戻し）
または134.412円（2014/12/8高値149.782から2016/6/24安値109.547の下落幅のフィボナッチ61.8％戻し）まで
が上値いっぱいとの読みから売り設定に決定。

想定レンジ125.329～134.412円
コアレンジ129.053～133.661円

停止の目安　125.329または135円
【8/25日時点の戦略】
・8/2にイメージした日足チャートの方向感（売り優勢）に変化はなく、想定通りの動きのため、継続
・想定レンジ内の動きで、8/17に修正したコアレンジの下限128.00円を8/18に一時的に下回ったが、
　その後、切り返しコアレンジ内で推移している。
・チャート形状から判断して戻りの高値は130円または130.50円を読み、コアレンジを修正。
・想定レンジ125.329～134.412円
・コアレンジ126.90～130.50円
・停止の目安　126.90円近辺（利食い）または130.50円超え（損切り）

Ａ君：先生、今週も順調でしたね。
先生：そうだね。ユーロ円がイメージ通り動いているので、このまま売り設定で放置です
Ａ君：8/28の週は、どういう動きをイメージしてるんですか？
先生：引き続き、売り優勢とみているよ。
Ａ君：コアレンジを修正したみたいですけど、何で修正したんですか？
先生：8/2高値（131.402）から8/18安値（127.559）のフィボナッチ76.4％戻し、8/16高値（130.397）フラッグ上限（130.50円近辺）
　　　を超えないと読んだからだよ。
Ａ君：先生、トレンドラインとフィボナッチ好きですね。
先生：はい。大好きです（笑）
Ａ君：なんで、そんなに好きなんですか？
先生：よく効くからだよ。トレードしていると、どこまで上がるんだろう、どこまで下がったら、反発するんだろう。
　　　って、気になるでしょ。
Ａ君：はい。すごく気になります。
先生：そうでしょ。だからその目安を知るために、トレンドラインやフィボナッチ、テクニカルをみんなが使ってるから、
　　　効くんだよ。
Ａ君：そういうことですか。その目安となるレートで価格が止まらない時は、どうなるんですか。
先生：ブレイクと言って、抜けた方向に大きく動く可能性大だね。
Ａ君：先生、ブレイクしたら、具体的にどうすればいいんですか？
先生：売買戦略を変えるか否かを判断する必要があるね。だからポイント（目安）となるレートは注視するんだよ。
Ａ君：わかりました。