2017/5/5のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2017/5/1)(PDF)

デイリーレポート

先週のドル/円相場は、日本がGWの連休中、米連邦予算の成立などを好感してリスクオンによるドルの買い戻しが進みました。 ドル/円は4日のNY時間で一時3月17日以来となる113円04銭まで上昇しました。 週末の米雇用統計は、非農業部門雇用者数が21.1万人増と市場予想を上回ったものの、前月分が下方修正されました。 失業率は4.4%と市場予想に反し前月から低下しました。 平均時給は前年比2.5%増と市場予想を下回り、前月分も下方修正されています。 単純に反応しにくい内容に、発表後、市場は上下に降らされましたが、均してみれば雇用拡大ペースは維持されており、失業率は低下を継続しており、賃金の伸びは鈍化したものの、FRBの追加利上げを阻む内容ではないとの判断が優勢で、ドルは底堅い動きで週を越えています。 一目均衡表を見ると、先週のドル上昇で遅行スパンがローソク足を上抜き買い転換し、転換線も基準線を上回ってきています。 相場が先行スパンの雲を上抜けることが出来れば、三役好転となりますが、週明けの市場ではすでに雲を上抜きつつあり、週初からドル上昇基調の確認となる可能性も出ています。 ただし、RSIが90を越えてきており買われ過ぎ水準にあるため、短期調整の可能性には留意しておく必要があるでしょう。 ※チャートは、ドル/円の日足一目均衡表RSIを表示しています。

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