2017/1/5のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2016/12/26)(PDF)

デイリーレポート

昨日のドル/円相場は、当居時間朝方こそ117円台で推移していたものの、その後は新規材料難のなか、短期筋によるドルロングの調整を中心にしたドル売りが広がり、115円台半ばまで軟化する動きとなりました。 欧州時間に入ると、ドルは底堅さを持ち直し116円台後半に反発しました。 しかし、NY時間に入り発表された12月の米ADP雇用統計で民間雇用者数が15.3万人増と市場予想を下振れしたことを受け、再びドル売り圧力が強まり、一時115円21銭と約3週間ぶりの安値をつけました。 テクニカルで見ると、118円台後半でダブルトップが形成されており、米大統領戦後初めて20日移動平均線を割り込んだことなどから、トランプ・ラリーが終了した可能性が示唆されています。 一目均衡表の遅行スパンの売り転換が起きれば、ラリー終了が確認されたこととなり、その場合の押しのめどは、昨年11月9日の安値(101円20銭)から12月15日の高値(118円68銭)の38.2%戻し水準にあたる112円ちょうど近辺となりそうです。 ただし、本日には米雇用統計が控えており、20日移動平均のある116円80銭水準を上抜けることが出来れば、再度118円後半の高値超えを試す動きとなるでしょう。 ※チャートは、ドル/円の日足一目均衡表、20日SMARSIを表示しています。

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