2020/6/10のドル円相場の考察

ドル円週次レポート

最新の週次レポートはこちら(2020/6/8)(PDF)

ドル円日次レポート

昨日(6月10日)のドル円相場は続落し、一時106.98円と5月15日以来、約1カ月ぶりの安値をつけました。 東京市場は軟調に推移。イールドカーブコントロール(YCC)が議論されるとの思惑から、ドル売りの流れが継続し、107.28円まで下落しました。 欧州市場は動意に乏しく、107.20〜107.40円台でもみ合いとなりました。 NY時間に入り、NYダウが一時330ドル超下落したことを受けてドル売り優勢となり、FOMCを前に107.14円まで下落しました。 注目のFOMCでは、イールドカーブコントロール(YCC)に対する記述が見られなかったことで、一時107.46円まで反発したものの、2022年までのゼロ金利政策を継続する方針が示されたことや、パウエルFRB議長が会見で「YCCの導入に対してはまだ結論がでていない。今後も議論を継続する」と発言したことでドル売り優勢となり、一時106.98円まで下落。5月15日以来、1ヵ月ぶりの安値を記録しました。 その後、引けにかけても戻りは鈍く、107.11円でNYを引けています。 テクニカル(ドル円一時間足チャート)でみると、ボリンジャーバンドの中心線が右肩下がりとなっており、-2σから-1σの間で推移していることから、下落トレンド継続中となっています。 本日はこのまま-1σと-2σの間で推移するか、反発して-1σを超えて中心を超えるかに注目です。 ※チャートは、ドル/円の一時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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