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2020/04/01のドル円相場の考察

ドル円週次レポート

最新の週次レポートはこちら(2020/3/30)(PDF)

ドル円日次レポート

昨日(4月1日)のドル円相場は、新型コロナウイルスに対する警戒感の高まりから、3月18日以来、2週間ぶりの安値となる106.91円を記録しました。 朝方発表された日銀短観の大企業製造業の景況感を示す業況判断指数(DI)が前回から悪化したことを受け、ドル円は前日の安値107.46円を下抜け107.25円まで下落しました。 しかし、107円前半ではドル買い意欲も強く、その後発表された3月のCaixin中国製造業PMIが予想を上回ったことでドル買いが優勢となり、107.94円まで反発しました。 ただ、108円を上抜ける勢いがないことがわかると徐々にドルは売られ、107.36円まで再び押し戻されました。 欧州市場では107円半ばで方向感なく推移したものの、NY市場に入るとドル売りが優勢。 米国内で新型コロナウイルスの感染者・死者数が急増しており、トランプ米大統領が今後の対応について「地獄の2週間になるかもしれない」と述べ、感染拡大に対する警戒感が高まるとNYダウが一時960ドル下落し、米10年債利回りも0.57%まで低下、ドル円は107円を下抜けて106.91円まで下落しました。 引けにかけては持ち直したものの戻りは鈍く、107.15円でNYをクローズしています。 テクニカル(ドル円一時間足チャート)でみると、NY市場の下落で小さなバンドウォークが形成されているもののすぐに反発しており、106円台ではドルが底堅いことがわかります。 本日はドルが続落となるかに注目です。 21時30分に予定されている米新規失業保険申請件数は、先週の発表で大幅に申請件数が増加しており、米国の雇用情勢を図るうえで注目が集まるでしょう。 ※チャートは、ドル/円の一時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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