2020/3/23のドル円相場の考察

ドル円週次レポート

最新の週次レポートはこちら(2020/3/23)(PDF)

ドル円日次レポート

昨日(3月23日)のドル円は上昇し、5日連続での続伸となりました。 東京市場のドル円は売り優勢。先週末にFRBがドル供給の拡大を発表したほか、日銀がドル資金供給オペを通知したことで、ドル需要が解消されるとの期待感から一時109.66円まで下落しました。 ただし、109円後半ではドル買い意欲も強く、引けにかけて110.30円まで反発しました。 欧州勢が参入し、時間外のダウ先物が上昇したことでドル買いが強まると、110.88円まで上昇しました。 NY市場でもドル買いは優勢。21時ごろにFRB(米連邦準備理事会)が無期限の量的緩和を行う方針を決定したことを受けてドルが全面安となり、ドル円は一時109.81円まで急落しました。 しかし、東京市場でつけた109.66円がサポートとなり、ダウ先物や米主要株価指数が上昇するとドル円も反発し、2月24日以来となる高値111.59円まで上昇しました。 その後は、米主要株価指数が反落に転じたことや、米経済対策が上院で否決されたことが重石となり、111.19円でNYをクローズしています。 テクニカル(ドル円一時間足チャート)では、値動きがボリンジャーバンドの値幅内で推移しており、NY市場では一時バンドを上抜けたものの一過性の動きとなっていて、111円半ばでは上昇力に勢いがないことがわかります。 米財政赤字拡大懸念やリスク回避を背景にドル全面高の流れが続いていますが、111円半ばでは上値も重く、112円をトライしていくには材料不足のようにも思えます。 本日は、昨日の流れを受けて続伸するのか、ドル高の流れが一服となるかに注視しています。 ※チャートは、ドル/円の一時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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