2020/3/17のドル円相場の考察

ドル円週次レポート

最新の週次レポートはこちら(2020/3/16)(PDF)

ドル円日次レポート

昨日(3月17日)のドル円は、米トランプ政権の経済対策発表が好感され、一時107.86円まで上昇しました。 東京市場のドル円は株価の動向に振られる展開になりました。 日経平均株価が600円超安から500円超高まで持ち直したことを受け、ドル円は10時30分ごろに一時107.19円まで上昇したものの、日経平均株価が再びマイナス圏まで下げた影響で106.15円まで下落しました。 欧州市場のドル円は106円台後半で方向感なく推移しました。 NY市場ではドル買い優勢。 FRB(米連邦準備理事会)が企業の資金繰りを抜本的に支援するため、企業が短期資金の調達に使うCP(コマンシャルペーパー)を10年ぶりに買い入れることを明らかにしました。 また、トランプ米政権が検討している総額1兆ドルの景気刺激策案への期待感からNYダウが1200ドル超上昇すると、投資家のリスク回避ムードが和らぎ円売りドル買いが優勢になりました。 米10年債利回りが1.09%まで上昇したことも支援材料となり、ドル円は一時107.86円まで上昇し、107.69円でNYをクローズしています。 テクニカル(ドル円1時間足チャート)では、価格が高値を切り上げるなかRSIは上げ切れておらず、その後の反落を示唆する形になっています。 本日のドル円は、107円水準を維持できるかに注目しています。 日足ベースでみた場合には、200日移動平均線や一目均衡表・雲の下限が抵抗帯として上値を抑えているため、ドルの続伸は難しいように思われます。 ※チャートは、ドル/円の一時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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