2020/3/11のドル円相場の考察

ドル円週次レポート

最新の週次レポートはこちら(2020/3/9)(PDF)

ドル円日次レポート

昨日(3月11日)のドル円相場は、米経済対策に対する不透明感からドル売りが優勢となり、前日につけた105.91円の高値から大きく失速して一時104.09円の安値をつけました。 東京市場はドル売りが優勢。ペンス米副大統領が記者会見を行い、2020年末までの給与税の免税などの経済対策を発表しましたが、トランプ米大統領は出席しておらず、詳細は後日公表ということで具体策に欠けるとの見方が広がりました。 火曜日(10日)にドル円が4円近く上昇した背景には米経済対策に対する期待感があり、期待感が薄らいだことで朝方の105円半ばから一時104.09円までドルは売られました。 欧州市場では、欧州株が反発して始まったことからリスク回避姿勢が和らぎ、ドル買いが先行して105.33円まで値を戻したものの、欧州株が失速すると徐々に上値を切り下げ104.61円まで下押ししています。 NY市場のドル円は反落。米経済対策に対する期待感の後退や、WHOが新型コロナウイルスについて「パンデミック(世界的大流行)に相当する」と表明したことでリスク回避が優勢となり、NYダウは一時1300ドル超下落し、ドル円もドル売りが先行したことで104.22円まで値を下げ、104.43円でNYをクローズしています。 テクニカル(ドル円1時間足チャート)では、ボリンジャーバンドがバンド幅を縮小しながら横這いになっており、相場に方向感ないことを示唆しています。 MACDとシグナルはゼロライン付近まで切り下げてきており、このままゼロラインを下抜けるかに注目です。 米経済対策に対する期待感の後退から上値は重いですが、本日は上値が重い状態で104円水準を維持できるのか、104円を下抜けてドル売りが加速するのかに注目しています。 ※チャートは、ドル/円の一時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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