2020/3/9のドル円相場の考察

ドル円週次レポート

最新の週次レポートはこちら(2020/3/9)(PDF)

ドル円日次レポート

昨日(3月9日)のドル円相場は急落し、2016年11月7日以来となる3年4カ月ぶりの安値101.17円を記録しました。 東京市場のドル円は急落。下方向へ窓を開け104.41円でスタートしたドル円でしたが、週末にロシアとの追加減産協議が決裂したサウジアラビアが増産姿勢を示し、原油価格が急落した影響や、中東のオイルマネーが金融市場から引き揚げられるとの思惑が広がり、ダウ先物や日経平均株価が急落したことを受けてドル円は101.36円まで暴落しました。 しかしその後は、利益確定のショートカバーなども入り、103.04円までドル円は反発しています。 欧州市場のドル円は、102円台で方向感なく推移しました。 NY市場に入り、NYダウが寄り付き後すぐに7%超急落し、「サーキットブレーカー(取引を一時停止)」措置が発動されるとリスク回避の動きが加速し、2016年11月7日以来となる安値101.17円を記録しました。 ただ、NYダウが取引再開すると東京市場同様にショートカバーが優勢となり、102.63円まで値を戻した後は、方向感なく推移して102.26円でNYをクローズしています。 テクニカル(ドル円1時間足チャート)では、東京市場でボリンジャーバンドのエクスパンションが発生した後は急速にスクイーズを形成しており、強いトレンドの発生後で相場に方向感がないことを示唆していました。 ただし、本稿執筆時(3月10日9時時点)ではボリンジャーバンドがエクスパンションの形状となって上方へブレイクしており、本日はこのままドル買い優勢となって、バンドウォークが形成されるかに注目です。 ※チャートは、ドル/円の一時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

新しい記事

記事一覧

古い記事

テクニカル分析チャート講座

FXブロードネットでは、取引ツールに搭載しているものを中心にテクニカルチャートの基本的な見方と使い方をご紹介します。

プライスアクション

プライスアクションの基本法則や9つの各プライスアクションをそれぞれ動画や図解と共にご紹介します。

FXドル円予想レポート

ドル円の前日の為替相場の動きを、各テクニカルで検証します。

[動画でわかる]山中康司のボリンジャーバンド実践的手法

ボリンジャーバンドについて、全6ステップの動画で山中康司がわかりやすく説明いたします。

関連情報