2020/03/09のドル円相場の考察

ドル円週次レポート

最新の週次レポートはこちら(2020/3/2)(PDF)

ドル円日次レポート

先週末(3月6日)のドル円相場は続落し、一時105円を下割れ、昨年8月26日以来となる安値104.97円を記録しました。 東京市場のドル円は上値が重い展開となりました。本邦輸入企業からドル買いが観測されて一時106.34円まで上げましたが、新型コロナウイルスによる世界経済後退懸念からダウ先物がマイナス圏に沈み、日経平均株価が710円下落したことでドル売りが優勢となって105.75円まで下落しました。 欧州市場のドル円も軟調に推移。時間外のダウ先物や日経平均先物が急落した影響を受けてリスク回避のドル売りが先行し、一時104.99円まで下げ幅を広げました。 NY市場のドル円は105円前半で方向感なく推移。22時30分に発表された米雇用統計は非農業部門就業者数が27.3万人増と市場予想の17.5万人を大幅に上回り、失業率も3.5%と前月の3.6%から低下しています。雇用統計の数字は米景気が好調なことを示しましたが、新型コロナウイルスの影響が反映されていないことから市場の反応は限定的でした。 雇用統計の発表直後には昨年8月26日以来の安値となる104.97円を記録したものの、その後ドルは買い戻され、105円台前半で方向感なく推移し、105.20円で週を越しています。 テクニカル(ドル円日足チャート)では、ボリンジャーバンドによるバンドウォークが継続しており、強い下落トレンドが継続していることを示唆しています。 本日のドル円は窓を開けてスタートし、104.41円の安値を付け、現在(3月9日8時時点)では103.50円と2016年11月9日以来の安値まで下落しています。 本日はこのままドルが続落するのか、窓を開けた分を埋めに行き、105円台まで回復できるのかに注目しています。 ※チャートは、ドル/円の一時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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