2020/3/3のドル円相場の考察

ドル円週次レポート

最新の週次レポートはこちら(2020/3/2)(PDF)

ドル円日次レポート

昨日(3月3日)のドル円相場は、FRB(米連邦準備理事会)による緊急利下げを受け、昨年10月8日以来となる、約5カ月ぶりの安値106.92円を記録しました。 東京市場のドル円は、新型コロナウイルスに対し、世界各国中銀による協調緩和の期待感から9時前に108.53円まで上昇しましたが、前日高値の108.58円が上値目途として意識されると失速、13時30分前には107.66円まで下押しています。 欧州市場のドル円は、G7財務省・中央銀行総裁緊急電話会議後の声明発表を控え、107円台後半で方向感なく推移しました。 NY市場のドルは反落。G7財務省・中央銀行総裁が新型コロナウイルスの感染拡大に伴う景気下振れリスクに対して「あらゆる適切な政策手段を用いる」と発表すると市場では「具体策に乏しい内容だった」と受け止められ、失望感からドル売りが先行しました。 また、FRBが臨時のFOMC(米連邦公開市場委員会)を開き、政策金利を1.5%-1.75%から1.0%-1.25%まで引き下げたことが伝わると、一時380ドル超上昇したNYダウが1000ドル近く下落し、米10年債利回りも一時0.904%と過去最低水準を更新したことを受け、ドル円は約5カ月ぶりとなる安値106.92円を記録し、107.02円でNYをクローズしています。 テクニカル(ドル円日足チャート)では、ボリンジャーバンドがバンドウォークを形成しており、強い下落トレンドが継続していることがわかります。 本日はドル円が107円水準を維持できるか、このまま続落することになるか注視したい。 22時15分の米ADP雇用統計、24時の米ISM非製造業景況指数の結果にも注目です。 ※チャートは、ドル/円の日足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

新しい記事

記事一覧

古い記事

テクニカル分析チャート講座

FXブロードネットでは、取引ツールに搭載しているものを中心にテクニカルチャートの基本的な見方と使い方をご紹介します。

プライスアクション

プライスアクションの基本法則や9つの各プライスアクションをそれぞれ動画や図解と共にご紹介します。

FXドル円予想レポート

ドル円の前日の為替相場の動きを、各テクニカルで検証します。

[動画でわかる]山中康司のボリンジャーバンド実践的手法

ボリンジャーバンドについて、全6ステップの動画で山中康司がわかりやすく説明いたします。

関連情報