2020/2/28のドル円相場の考察

ドル円週次レポート

最新の週次レポートはこちら(2020/2/17)(PDF)

ドル円日次レポート

先週末(2月28日)のドル円相場は、新型コロナウイルスの世界的流行懸念から世界の株価が軒並み続落し、昨年10月10日以来、約5か月ぶりに107.50円の安値を記録しました。 東京市場のドル円は軟調に推移。 新型コロナウイルスの世界的流行への懸念を受け、日経平均株価が一時1000円超の急落となり、リスク回避の円買いが加速し、109円半ばから108.80円近辺まで下落しました。 欧州市場でも東京市場の流れを引き継ぎ円買いドル売り優勢となり、108.50円近辺まで下落しました。 NY市場に入ると、ドル円は急落。 パウエルFRB議長が「米経済は引き続き好調」としながらも「新型コロナウイルスを注視し、経済を支援するために適切に行動する」との見解を示したことで米10年債利回りが一時1.1143%と過去最低水準を更新し、ドル売りが加速し、5時30分過ぎに昨年10月10日以来、約5か月ぶりとなり、107.50円安値を記録しました。 その後、利益確定の買い戻しが入り、108.02円でNYクローズとなりました。 テクニカル(ドル円1時間足チャート)では、ボリンジャーバンドがバンドウオークを発生し、強い下落トレンドを示唆していますが、RSIがダイバージェンスとなっているため、ドルの反発を示唆しています。 本日は、ボリンジャーバンドもバンドウオークが崩れ、RSIのシグナル通り、反発するか否かに注視したい。 また、24時に発表される米ISM製造業景況指数の結果にも注目です。 ※チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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