2019/12/13のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2019/12/02)(PDF)

デイリーレポート

先週末(12月13日)のドル/円相場は、東京から欧州時間にかけてドルが底堅い足取りを続けました。 東京朝方に英選挙の出口調査結果で与党・保守党の勝利見通しが判明したことを受け、ポンドに買いが集中し、このポンド高はクロス円相場にも波及して、ドル/円も押し上げられました。 この間、価格は上昇しましたが、RSIは高値を更新できず、MACDも売り転換しており、その後のドル反落の可能性を示唆していました。 NY時間に入ると、米中両国政府が貿易交渉で第1段階の合意に達したと発表しました。 米国は15日に予定していた対中制裁関税「第4弾」の全面発動を見送り、中国は米農産物の輸入拡大を打ち出しました。 ただ前日に米中合意の観測報道などを受けて円売り・ドル買いが進んでいたことから、相場への影響は限定的でNY時間でのドルの高値は109円62銭まででした。 その後、米下院司法委員会がトランプ大統領弾劾訴追案を巡る採決を実施し、権力乱用と議会妨害の弾劾条項を賛成多数で可決したと伝わると米国株が一転下落、ドルも売り優勢の展開となり、109円20銭まで反落して週を越えています。 今週は、ドルが109円台で堅調に推移するもののレンジ取引が続く可能性が高いものと思われます。 米中通商協議の第1弾合意により、当面の米中貿易戦争が回避・休戦されたことは安心材料となるものの、材料出尽くし感もあり、一段のドル上値追いにはつながりにくいでしょう。 ※チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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