2019/7/3のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2019/07/01)(PDF)

デイリーレポート

7月3日のドル/円相場は、東京時間朝方から軟調な動きとなり、米長期金利の低下や中国と日本の株価下落に反応し一時107円54銭まで下落しました。 米10年国債利回りは1.9481%付近と2016年11月9日以来、2年8カ月ぶりの低水準まで落ちています。 トランプ米大統領が、セントルイス地区連銀のクリストファー・ウォラー執行副総裁と欧州復興開発銀行(EBRD)米国理事のジュディ・シェルトン氏をFRB理事に指名する意向を示したことで、米金融緩和の長期化が想起されたことが原因と指摘されます。 ただし、107円半ばからは下値も堅く、しばらく揉み合った後、ドルは反発に転じました。 欧州参入時には、MACDが買い転換しており、海外時間でのドルの戻りを先取りする形となっていました。 NY時間に入ると、序盤に発表されたADP雇用リポートで、非農業部門の雇用者数が前月から10万2000人増と市場予想ほど増えなかったことで、ドルが下押す局面もあったものの、その後はNYダウが4日続伸し、過去最高値を9カ月ぶりに更新したことをうけてドルは底堅く推移し、107円85銭水準でNYを引けています。 本日は、米国が独立記念日で休日ということもあり、107円台で方向感のない動きが続きそうです。 ※チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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