• FXサービスコスト0.2銭
  • FXの儲け方や勝ち方を徹底解説【トラッキングトレードガチンコバトル】
  • FXブロードネットのトラッキングトレード

2019/6/19のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2019/06/17)(PDF)

デイリーレポート

6月19日のドル/円相場は、東京午前に108円60銭水準まで上昇する局面があったものの、その後は米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて、ポジション調整の動きが主体となり、108円前半までじりじりと軟化しました。 NY序盤では108円半ばまで戻したものの、ドルの上値は重くFOMC結果発表までは模様眺めの動きが続きました。 FOMCでは、予想通り政策金利が据え置かれましたが、声明では景気判断を下方修正し、従来の「我慢強くなれる」との文言を「景気拡大を維持するために適切に行動する」に置き換えました。 また、FOMCメンバーの政策金利見通しでは17人のうち8人が19年の利下げを予想しました。 さらに、パウエル議長が記者会見で多くのメンバーが利下げの論拠が強まったと考えていると述べたことで、FRBが金融緩和に前向きとの見方が一段と強まり、米長期金利が低下、ドルも売り優勢となり、一時107円90銭まで下落しました。 この下落で、一気にボリンジャーバンドを下抜けたものの、その後のフォローはなく、108円台を回復してNYを引けています。 FOMCで利下げ期待が強まったものの、月末には米中首脳会談を控えており、その結果が米国経済にも大きな影響を与えるとみられていることから、その結果を見極めるまでは、一方向の値動きは期待しにくいように思われます。 ※チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

新しい記事

記事一覧

古い記事

テクニカル分析チャート講座

FXブロードネットでは、取引ツールに搭載しているものを中心にテクニカルチャートの基本的な見方と使い方をご紹介します。

プライスアクション

プライスアクションの基本法則や9つの各プライスアクションをそれぞれ動画や図解と共にご紹介します。

FXドル円予想レポート

ドル円の前日の為替相場の動きを、各テクニカルで検証します。

[動画でわかる]山中康司のボリンジャーバンド実践的手法

ボリンジャーバンドについて、全6ステップの動画で山中康司がわかりやすく説明いたします。

はじめてのFXなら
FXブロードネットがおすすめ

FXブロードネットはお得なキャンペーンがあり、アプリや自動売買が使える

いますぐ無料で口座開設

新規お申込み限定キャンペーン実施中

最大60,000円キャッシュバック

関連情報