2019/6/5のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2019/06/03)(PDF)

デイリーレポート

6月5日のドル/円相場は、東京時間から欧州時間にかけては108円前半で方向感のない動きが続きました。 日本や中国の株高および日米金利差拡大にも関わらずドルの上昇力は弱く、しかし108円割れでは本邦実需筋のドル買いがあり動きにくい状況が続きました。 MACDとシグナルがゼロ水準で交錯していることでもドル/円に方向感がないことが示唆されています。 NY時間に入ると、序盤に発表されたADP雇用リポートの非農業部門雇用者数が前月比2万7000人増と、市場予想の約17万3000人増を大きく下回ったことを受けてドル売りが優勢となり、一時107円82銭と1月以来約5カ月ぶりの安値を付けました。 この下落で、ボリンジャーバンドを下抜けましたが、一過性の動きにとどまっていることが示されています。 その後発表された米国の5月ISM非製造業景況指数は予想外に4月から改善したことやトランプ米政権で通商問題を担当するナバロ大統領補佐官が「メキシコへの追加関税は発動の必要はないかもしれない」と述べたことなどを好感し、ドルは買い戻しが優勢となり108円48銭まで値を戻しNYを引けています。 NY引け後に、「米国とメキシコは移民、関税で合意できず」とのCNBC報道を受けてドルは下落、108円20銭水準での東京スタートとなっており、本日もドルの上値の重い動きが続きそうです。 ※チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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