2019/6/4のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2019/06/03)(PDF)

デイリーレポート

6月4日のドル/円相場は、東京時間から欧州序盤にかけては、ドルの上値が重い動きが続きました。 米国の通商政策が世界経済を減速させるとの懸念が根強いことに加え、前日セントルイス地区連銀のブラード総裁が、米利下げが近く正当化される可能性があると述べたこともドルの重しになったと指摘されます。 もっともテクニカルで見ると、東京正午過ぎにはMACDが買い転換しており、RSIも底打ちの可能性を示し、その後のドル反発の可能性を示唆する形となっていました。 NY時間に入ると、中国が「貿易摩擦は対話によって解決すべきだ」との声明を出し、米中で貿易交渉を続けていくことで問題を解決する意向を示したため、米中貿易摩擦の深刻化懸念が後退、米国株が大幅に上昇し、ドルの買い戻しにもつながり、一時108円36銭の高値を付けました。 その後、FRBのパウエル議長が講演で貿易摩擦の激化に懸念を示し「景気の拡大を持続させるために適切に行動する」と述べことを受け、米利下げ観測が強まったことで、ドルは108円ちょうど水準まで反落し、108円15銭でNYを引けています。 米金利について、市場では年内利下げを90%以上が見込んでおり、7月利下げ観測も50%を越えてきました。 ※チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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