2019/5/10のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2019/04/22)(PDF) 5月10日のドル/円相場は、東京朝方こそ、本邦実需の仲値にかけてのドル買いで110円を回復する局面があったものの、午後1時1分に発動された米国の対中追加関税を経て109円後半まで軟化しました。 ドルは欧州時間に一時反発したものの、NY時間に入るとトランプ米大統領の「残りの3250億ドル分にも25%の追加関税を課す作業が始まった」との発言や中国も報復措置を取ると表明したことなどを受け、109円47銭まで下落しました。 しかし、その後10日までの米中貿易協議についてムニューシン米財務長官が「建設的な議論だった」と述べたことやトランプ大統領も「中国の習近平国家主席との関係は強く、今後も対話は続く」と述べたことが伝わると、悲観ムードはやや後退しドルは反発、一時110円04銭と110円台を回復しました。 もっとも、米中貿易摩擦に対する警戒感は強く110円台を維持できず、109円後半でNYを引けています。 テクニカルで見ると、短期的には109円半ばでダブルボトムを付けているようにも見え、それを確認するには先週末の東京高値110円05銭をクリアーに抜けていく必要があるでしょう。 しかし、本日の東京は先週末に比べ、やや軟調で109円80銭水準でスタートしており、ドルの上値の重い動きが続きそうです。 ※チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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