2019/5/13のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2019/05/13)(PDF)

デイリーレポート

5月13日のドル/円相場は、週明け前週末NY市場終盤の水準から20銭程度下落して始まりました。 前週末の米中通商協議が物別れに終わり、日経平均株価が下落、米株先物の時間外取引が一段安となったことがドルの重しとなりました。 ただ、東京から欧州時間にかけては、ドルの上値が重いものの、下値を売り込むまでの勢いもなく、109円後半での小動きが続きました。 NY時間に入ると、中国政府によって米国が前週に中国製品への制裁関税率を引き上げたのに対抗し6月から600億ドル分の米国製品の追加関税を引き上げると発表されたことを受け、米中貿易摩擦への警戒感からドル売りが優勢となり、一時109円02銭と2月1日以来ほぼ3カ月半ぶりの安値を付けました。 NYダウが600ドル超の下落となり、10年物国債利回りが一時2.38%と3月下旬以来の低水準を付けたこともドル売りにつながったと指摘されます。 このドル安で、ボリンジャーバンドを一気に下抜け、バンド幅も拡大しましたが、急激な動きであり、さらにフォローのドル売りも続かなかったことから、きれいなバンドウォークは形成されませんでした。 NY終盤にかけては、トランプ大統領がG20で中国の習主席と会談することや、残り3000億ドルの中国製品に対する追加関税の最終決定はしていないことが伝わると警戒感がやや後退しドルも買い戻され109円30銭水準でNYを引けています。 ※チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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