2019/2/1のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

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デイリーレポート

先週末2月1日のドル/円相場は、東京から欧州時間にかけては、NY時間に発表される米国の雇用統計待ちで積極的な取引は見られず108円後半での小動きが続きました。前日の下押しから反発したものの、109円が上値の壁となっていました。 注目の米雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月比30万4000人増と予想の16万5000人増を大幅に上回り、これを受けてドルは109円を突破したものの、その後は、前月の数値が下方修正されたことや失業率の悪化、平均時給が前月比で予想を下回ったことなどを理由に伸び悩みの動きとなりました。しかし、その後に発表された1月米ISM製造業景気指数が56.6と予想の54.2を上回ったことが分かると再びドル買いが優勢となり、さらに1月ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値)が91.2と予想の90.8を上回ったこともドルの支援材料となり、一時109.58円の高値を付けました。この上昇で、ボリンジャーバンドの上抜けとバンドウォークが形成されていることが確認できます。 NY引けにかけてもドルは高値圏で推移し、109円50銭水準で週を越えています。 先週末は、米国の良好な経済指標を受けてドルの買い戻しが強まったものの、FRBは金融政策を決めるにあたり不透明感が晴れるまで「我慢強く待つのが適切」との立場を既に表明しており、当面経済指標の推移を見守る可能性が高く、現時点では一段のドル高の流れとなる可能性は低いとの指摘も聞かれています。 ※チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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